個人M&A

個人M&Aとは

M&Aとは、merger and acquisition(合併と買収)の略であり、企業の合併や買収の総称です。

人生100年と言われる時代になってきました。超高齢化社会になり、企業の多くも後継者不足で倒産してしまう時代がやってきます。事業を委譲するという事で、サラリーマンでも300万円でM&Aをして、経営者になるという働き方もできる時代になっています。

現在、日本には約380万社の企業があります。その3分の1にあたる約127万社が、10年以内に廃業する可能性があると言われています。ほとんどが中小企業で、経営者の高齢化を背景とした後継者不足が原因です。こうした中小企業などを普通のサラリーマンが買う「個人M&A」という新たな動きが始まりました。

M&Aや合併や買収と聞くと、少々聞こえが悪いかもしれませんが、サラリーマンは、大手の企業だからといって安心出来る時代ではなくなりました。

経営者と株主の利益は、最優先されていますが、現場で働いている方の地位や賃金は一向に上がる気配を見せません。逆に働き方改革という言葉で、サラリーマン最期の収入源である、残業にまで規制をかけて、消費税が上がる状況です。

ますますサラリーマンの賃金は抑制され、雇用の保証もなくなり、昇格・昇進も出来にくい時代になってしまいました。

30代から40代の方が、もう少し自分の思いを体現出来る働き方があっても良いと考えます。また、65歳まで働かなくてはならない時代になり、低賃金での働きで5年間頑張らなければなりません。

すぐには、行動に移せないかもしれませんが、何事も、勉強と事前準備はしておいて損はありません。

自分が動けなくなったり、会社が赤字を出してリストラになったり、潰れてから行動を起こすのでは遅いので、今のうちから、自分であれば何が出来るか、やりたいことをやるためには、どう行動すれば良いかを考えるべきだと思います。

個人M&Aを行い企業を立て直したり、若い世代のアイデアや観点で、今までできなかった事が出来るようになります。
今では事業を売却したり、経営者を探すマッチングサイトもあり、今後ますますこの動きが活発になるかもしれません。

大企業での終身雇用制度が破綻し、今や企業も生き残りをかけた、生きるか死ぬかの戦いをしていかなければなりません。

ノウハウや今までの顧客をそのまま引き継げ、一から起業する案ではなく仕組みをそのまま引き継ぐという事が出来るようになります。
自分次第で、会社を大きくする喜びをあなたも味わってみませんか?

M&Aを実施するための資金はいくら必要なのか?

300万で買える企業の中には優良な中小企業も多くあるそうで、銀行に融資も借りやすい環境もあります。127万社が10年以内に廃業の危機がある状況です。一から起業するよりも、経営ノウハウやビジネス基盤を引き受けて経営を維持する。

そんな働き方や転職の方法もあっても良いのではないでしょうか。

年金支給年齢も今後どうなるかわかりません。
定年後の再雇用では給料がガクッと下がり、100年生きる時代の残り40年を当てもなく過ごしていくのは寂しいものです。

サラリーマンの方の多くは、現状に満足する事なく、転職や起業や、M&Aでの経営者になることを夢見ている方が多くいると思います。

起業やM&Aをするにも元となる資金を持つ必要があります。そのための資金調達の方法や、WordPressやEC-CUBEのアクセスアップの方法や、起業のアイデアをまとめています。アフィリエイトやアドセンスを使った収入の確保について紹介します。

中小企業の買収にチャレンジしてみたいなら

実際に中小企業の買収にチャレンジしてみたいという方は、実際にM&A会社に接触してみることをオススメしています。でも「実際に接触する」ことのハードルが高いとお感じの方も多いと思います。そういう方には、ウェブ上のM&Aサイトへの登録をオススメしています。

例えば、このサイト。中小企業に強いM&A仲介会社、株式会社FUNDBOOK(ファンドブック)が運営するもので、「会社を売却したい」という案件の一覧を見ることができるWEB上のプラットフォームです。

無料で登録をすることが可能なので、中小企業の買収に少しでも関心のある方は、ぜひ登録をされてみると良いと思います。

個人M&Aで夢を持つ

自分が動けなくなったり、会社が赤字を出してリストラになったり、潰れてから行動を起こすのでは遅いので、今のうちから、自分であれば何が出来るか、やりたいことをやるためには、どう行動すれば良いかを考えるべきだと思います。

個人M&Aを行い企業を立て直したり、若い世代のアイデアや観点で、今までできなかった事が出来るようになります。今では事業を売却したり、経営者を探すマッチングサイトもあり、今後ますますこの動きが活発になるかもしれません。

大企業での終身雇用制度が破綻し、今や企業も生き残りをかけた、生きるか死ぬかの戦いをしていかなければなりません。

ノウハウや今までの顧客をそのまま引き継げ、一から起業する案ではなく仕組みをそのまま引き継ぐという事が出来るようになります。自分次第で、会社を大きくする喜びをあなたも味わってみませんか?
300万で買える企業の中には優良な中小企業も多くあり、銀行に融資も借りやすい環境もあります。

サラリーマンの方の多くは、現場に満足する事なく、転職や起業や、M&Aでの経営者になることを夢見ている方が多くいると思います。しかしながら、実際には、どのように動けば良いのか、どのようにすれば良いのかわからない事が多いと思います。

そんな時には、TRANBIなど、M&Aについて、売り手と買い手をつなぐサイトがあります。まずはこのようなサイトに会員登録する事で、登録されている企業の情報を集める事が出来るようになります。

TwitterなどのSNSを見ると、楽天やAmazonで物販の副業をされ、成功体験をたくさん見ることができます。沢山の人と繋がり、数百から数千人のユーザーの方たちとの関わりを持つ事が出来ます。

多くの人が興味があると言うことは、発信する情報が色々な人に届くことになります。アフィリエイトでがっちり儲けている人に憧れて、私も頑張りたいと思います。サラリーマンなども終身雇用が保障されない時代ですし、老後は2000万円必要と言われています。副業が認められる時代です。どうせなら会社を買って社長になる。こんな夢を持っても良いのではないでしょうか?金もなければコネもない。でも動かなければ始まらない。さぁ、空き時間をうまく使って夢に近づこう。

M&Aで後継者不足を救おう

しかしながら、実際には、どのように動けば良いのか、どのようにすれば良いのかわからない事が多いと思います。

そんな時には、TRANBIなど、M&Aについて、売り手と買い手をつなぐサイトがあります。

まずはこのようなサイトに会員登録する事で、登録されている企業の情報を集める事が出来るようになります。

サラリーマン時代に得られたスキルやノウハウ、経験を生かして、セカンドライフをしっかりと計画しておきましょう。

事業の未来とめぐり逢うところ 事業承継・M&Aプラットフォーム TRANBI【トランビ】
TRANBI【トランビ】は国内最大級の事業承継・M&Aプラットフォームです。売り手は無料で利用可能。平均15社の買い手候補が見つかります。個人事業・中小企業の事業承継・事業譲渡から大企業の事業売却まで多種多様な売却案件を掲載中です。

サラリーマンM&Aをするためにも、まずは「売り情報」を探す必要があります。「会社を買う」上でまず必要になるのが、会社の売り案件情報を得ることです。これを進めないと上手く活動が進みません。今、世の中にどんな会社が売りに出ているのかがわからなければ、検討のしようがありません。当たり前のことですが、どうやって「売り案件」を探すのか、ご存じない方も多いでしょう。

かつて、会社の売買情報は、極秘情報でした。下町ロケットのギアゴースト社の話もある通り、社員のモチベーションや銀行の融資など様々な影響が出てしまいます。会社を“売りたい”社長は、社員や取引先などに気づかれないよう、自分で売り先を見つけるか、銀行や証券会社にこっそり相談し、買ってくれそうな会社を探してもらって、極秘裏にM&Aの交渉が行われました。なぜなら、「社長が会社を売ろうとしている」という情報が漏れ、不安に思った社員に詰め寄られたり、取引先に引き上げられたりすることを恐れたからです。さらにはオーナー社長が会社を売ることは、“身売り”と言われ、とてもネガティブなイメージがあったのです。ですから、よほどの資産家でもない限り、個人が会社の「売り」情報を得ることはできなかったはずです。

しかし時代は変わり、中小企業を専門にしたM&A仲介会社(両社の間に入って売買契約を仲介することでアドバイス料や仲介手数料を得る)が現れました。

M&Aにネガティブなイメージを持つ人も少なくなった結果、売り物件の情報は、簡単に仕入れることができるようになりました。今では売り案件情報をインターネットで見ることができます。

またソフトバンクのような、大企業が株式を購入し、群戦略が浸透するようになると、中小企業は、一気に新興企業にシェアを奪われてしまいます。

不採算の事業を早く清算し、次の成長につなげなけれなりません。ためしに、インターネットで「M&A 案件」で検索してみてください。M&A仲介会社等のサイトが表示されます。

各社のサイトに行くと、まるで不動産情報サイトのように、売り案件の一覧が載っています。おそらく、多くの方が知らないと思いますが、実は、会社経営者の間で、この「ネットを通じた会社売買」は盛んにおこなわれていて、そこには個人も参加可能なのです。

たとえば、先日株式上場したM&Aの仲介会社のサイトには、多種多様な業種業態の会社が売りに出ています。見ているだけで面白いです。ここから詳細ページに進むと、売上高、営業利益、従業員数、譲渡スキーム、譲渡理由、会社の強みなどが書かれています。インターネット上では会社名は伏せられており、簡単に特定できないように情報に幅を持たせてありますが、十分、検討材料になります。

興味を持った会社があれば、サイトに個人情報を入力して会員登録しすれば、より詳しい情報を教えてもらえる仕組みになっています。

また、ネット上に情報が掲載されておらず、登録して初めて情報が見られる会社もあります。

さらに興味を持ち、購入を検討したいとなれば、M&A仲介会社と契約を結んで社名を教えてもらい、相手社長との面談、デューデリジェンス(企業の価値評価)、M&Aの交渉に入るといった流れになります。

各都道府県も事業承継

各都道府県も事業承継に力を入れています。公的支援として各都道府県に「事業引継ぎセンター」が設置されており、全国の商工会議所等と連携して、地場企業のM&Aの相談とマッチング、サポートを行っています。お住まいの都道府県名と、「事業引継ぎ」で検索してみてください。事業引継ぎセンターのサイトが出て来るはずです。

M&A仲介会社が扱う会社は売上高数億円~100億円程度の会社がほとんどで、購入するには億単位の資金が必要なものが多いですが、事業引継ぎセンターには、夫婦とアルバイトで回しているような売上高数千万円程度の会社も含まれていて、数百万円もあれば買える会社もたくさんあるのです。

サラリーマンに「会社の購入」をお勧めするかといえば、読者のみなさんのなかには、中小企業経営に必要十分な知識と経験がある人が大勢いるからです。

ある程度の規模の企業で中間管理職を勤めた人であれば、自分がいた業界で、従業員が15人から30人ほどの会社であればマネジメントできるでしょう。

事実、それぐらいの人数を部下として従えて、十数年間働いてきたのですから。ノウハウや経験は十分にあるのです。

何よりも大きなメリットは、今、経営が成り立っている会社を、設備も、顧客も、従業員も、仕入れ先も、取引銀行も、そのまま引き継ぐことができる点です。

きちんと利益が出ている会社であれば、今のままの業績を保つことができればいいわけです。マネージャー経験のある人にとって、決して難しい仕事ではありません。それから会社をよく見て、よくないと思える部分に改善の手を入れていけばいいのです。

それに、実は中小企業は業務改善によって利益率を上げやすい。大企業にいた人にとっては“当たり前”の管理ができていない企業が少なくないからです。商品ごとの利益管理や在庫管理、従業員の労務管理等が“甘い”会社は多いです。

例えば、昔からの取引関係を相見積もりも取らずそのまま続けていたり、販売に力を入れれば入れるほど赤字になる商品を何の疑問も持たずに一生懸命売っていたり、年に数個出るか出ないかの在庫を大量に持っている、などです。

こうした会社は、新しく管理システムを入れて業務を効率化する、仕入れ先と交渉して原価を下げる、IT管理を導入する、新規営業をするなど、大企業がやっている“普通のこと”をするだけで、業績が大きく改善する中小企業が多いのです。ポテンシャルは高いのに、経営のやり方が良くないために、業績が悪い中小企業は少なくありません。

事業そのものは良いが、経営のやり方を間違えているために、多少赤字になっているような会社を安価で買収する。簡単なテコ入れをして黒字化させ、売り先を見つければ、会社の価値は5倍にも10倍にも跳ね上がる可能性があるのです。

そういう方法があるのだ、ということを、まずは知ってください。

 

個人M&A用に貯めた300万を元本に、融資制度を活用しよう。

世の中では、会社のオーナーになり個人資産が何億と持たれている有名な方々が多くいます。
いずれも会社のオーナーとして夢を語り実現してきている方ばかりです。しかしながらスタートラインは皆同じで、小さな事業を毎年大きくしてきたはずです。

会社のオーナーさんも年齢には勝てません。うまく後継者が育っているのであれば良いのですが、残念ながら日本の出生率は年々下がる一方で、高齢者の方の割合が多くなってきているのが現実です。

事業承継というのは、ある方からある方に事業を承継しようということですので、要するにM&Aです。

M&Aというのは事業承継の問題を解決するのにも重要なツールですし、シニアの方々が会社を辞められて、新しく事業を始めようとする時にも、フランチャイズの加盟でも良いのですが、それ以外にも既存の事業を買いとってビジネスをしていこうという選択しもあって良いと思います。

 

日本政策金融公庫の事業承継の融資制度

日本政策金融公庫は、事業承継の融資制度というものを持っています。事業承継というのは、ある方からある方に事業を承継しようということですので、要するにM&Aです。この事業承継融資制度は親族内とは限りませんので、第三者がある方からビジネスを受けることも可能です。

これに対して日本政策金融公庫は、国民生活事業(主に個人事業主の方を対象とした少額の融資の制度)でも上限は7,200万円もあり、中小企業事業(これは個人事業から抜けて、社員が10人、20人、或いは100人ぐらいの中小企業向けなのですが)これに対しては、上限7億2,000万円までの融資制度があります。

実際にこの融資制度の知名度は高く無くて、ほとんどの方が知らないとのことです。

勿論、事業計画に対する審査が有りますので、誰でもお金を借りることができると言う訳ではないのですが、事業承継目的で、融資を受けられる公的な機関があることを知っておいて頂きたいと思います。

公的な金融機関で政府系の金融機関で、以前から開業資金を融資しています。新しく独立をしようとする人に対して資金を出している訳です。その際、何を元に融資の判断しているかと言うと、事業計画を見ているのです。

その事業計画も「今までは会社に勤めていましたが、これから事業を始めます」という方の事業計画を見て融資をしている訳ですから、“既にビジネスがあります”という事に対して、事業計画を書いて審査を通して融資をする方が、リスクが低いに決まっている訳です。

この融資制度には国から予算もついているし、益々事業承継の問題も深刻になっていくので、良い融資先があったら融資したいと思っているのに違いないのです。

この制度の認知度が低いというのは、とてももったいないことです。

そこで、大きな問題であった資金の問題ですが、一部を融資で賄う事が出来れば、選択肢は非常に広がってくるはずですので、この事について、良く知っておいて頂きたいと思います。

勿論、M&Aの資金ということで日本政策金融公庫の支店に行って頂いても構いません。

まずは、このような制度があるのだという事を理解して頂ければと思います。

もし融資の際に聞いてもらえない“箸にも棒にもかからない事業計画”であれば、「正直、無謀なのでは?」、「回収可能性が結構危ないのでは?」という判断基準に使っても良いのかな?と思いますので、この制度を上手く利用して頂ければと思います。

その融資の制度というのは、今説明した通りでありますが、“起業したいと言う人がいます”、“融資制度もあります”、さらにM&Aの場合は事業計画をゼロから作るよりは、既にある(動いている)ビジネスなので計画の制度が上がってくる訳ですので、後は認知度を上げれば皆さんが利用してくれると思います。

みなさんがこのコンテンツを見て、この制度を知って実際に使ってみようとアクションして頂くことが一番大事な事です。

私としては、この制度がキチッとあり、日本政策金融公庫も積極的に融資をしていこうと(もちろん審査はありますが)いうスタンスでいることを皆さんにお伝えしたいと思いました。

M&Aの無料セミナー

JMAA(日本M&Aアドバイザー協会)では、毎月無料セミナーを開催してます。

セミナーはここだけではないはずで、いくらでも情報はとれます。

しかし、本当に価値のある情報はタダではないことを肝に命じ行動しましょう。
https://www.jma-a.org/seminars

本気で大切な重要な情報を取りに来たい方は、M&Aアドバイザー養成講座が準備されています。自身で企業を買収をしたいという方に、自身で動けるためのノウハウ、現在のスモール、マイクロM&Aマーケットの最新情報を含めてM&Aの実務を2日間、ガッチリお伝えてもらえます。
https://www.jma-a.org/adviser/jma-k

 

M&A情弱では勝てません。勝つためには正しい情報を集めて、自身で動かないといけないのです。本気で動く方を本気で支援します。

年金支給年齢も今後どうなるかわかりません。
定年後の再雇用では給料がガクッと下がり、100年生きる時代の残り40年を当てもなく過ごしていくのは寂しいものです。

老後の「資産形成」

さてここから、老後の「資産形成」という観点で、お金のことを考えてみます。会社を買うことで、老後の収入に、大きく2つのメリットが生まれます。

1つ目は、役員報酬です。たとえば60歳から70歳までの10年間、会社を経営し、手取り1000万円の役員報酬をきちんと貰っていれば、収入の総額は1億円になります。

それで100年時代の余生に必要な、月々20万円×40年間分のお金が得られるのです。

もちろん会社の業績が良ければ、役員報酬はもっと高くてもいいでしょうし、接待交際費など会社に経費もつけることができ、税務メリットも享受できます。

2つ目は、エグジット(会社売却)によって出る利益です。

会社の評価額の算定方法はさまざまですが、中小企業のM&Aでは、「純資産(資産と負債の差額)+営業利益の3~5倍」程度で算出するのが一般的です。

純資産も営業利益も横這いであれば売買益は出ませんが、業務改善によって営業利益が増えれば、評価が上がり、投資額の何倍もの利益を得ることが可能になります。

ごく単純化して話しますと、例えば純資産がほぼゼロで、経常利益が500万円の会社を1500万円で買ったとします。

業務改善をし、経常利益を2000万円に上げることができれば、売却価格は6000万円になり、4500万円の利益が出ます。

一定の利益が出ている会社を、借入れを組み合わせて購入すると、売買益はより大きくなります。

毎年の利益から借入れを返していけるからです。

もう少し規模の大きな話をしましょう。

例えば、最終利益が1億円出ている会社を、1億円を自己資金で、4億円を銀行から借入れて、5億円で購入したとします。

この会社を4年間経営した後、売却したとしましょう。

業績が完全に横這いであれば、売却額は同じ5億円です。

しかし銀行から借り入れた4億円は、毎年の1億円の利益で利息を含めて返してしまっているため、売れた5億円はすべて自分の懐に入ります。

4年間、横這いの経営をしていただけで、1億円が5億円に化けるのです。もし最終利益を1.5倍にすることができれば、1億円が7.5億円になります。

これは投資ファンドが得意とする、レバレッジド・バイ・アウト(LBO)という手法です。

さてここまで、会社売買の「いい話」ばかりしてきましたが、「もし経営に失敗してしまったら…」という恐怖心があるのではないでしょうか。

もちろんリスクはある。が…

会社というものは、いい経営をしていても、潰れる時には潰れます。

会社が倒産した場合、投資した資金が戻ってこないのは仕方がないとしても、貯金や自宅などの財産がすべて没収されてしまうようであれば、生きていけません。

そのようなリスクはとても負えないと考えるのが普通でしょう。

中小企業が銀行から融資を受けるためには、社長が連帯保証人となり、会社が倒産したら社長に返済義務があると、みなさん思っているのではないでしょうか。

事実、これまでの日本はそうでした。

今の中小企業の経営者の多くが融資に対して個人保証をしています。

しかし今なら、会社は「無担保無保証」で買えます。

近年、国の要請のもと、日本商工会議所と一般社団法人全国銀行協会によって、「経営者保証に関するガイドライン」が策定され、「法人と個人が明確に分離されている場合などに、経営者の個人保証を求めないこと」と示されました。

これにより、新規の融資の際に個人保証をつけない方針が示されたとともに、事業承継時においては、経営者保証が解除されるように指導されることになったのです。

そうでなければ親族外への事業承継は進まず、中小企業の倒産が増え続けるからです。

つまりM&A(会社売買)のリスクは基本的に「株式取得に必要な買収資金のみ」になったのです。

その買収資金についても、財務状況によっては社長個人保証なしに法人(会社)が銀行から借りることが可能なため、さらにリスクを限定することができるようになりました。

企業選定にあたっては、社長個人保証が不要であることを一つの条件にすればいいのではないでしょうか。

また昨年4月には中小企業の事業承継を促進するための「承継円滑化法」が施行されました。

政策金融公庫の融資や保証協会の特例措置などが受けやすくなり、親族以外の事業承継がしやすくなりました。

このように、「会社を買う」環境は年々整ってきているのです。個人で会社を購入し、社長になる、というのは夢でも何でもないことなのです。

もちろん、なかには買ってはいけない「危ない会社」もあります。

あるいは、タチの悪い仲介会社が、あなたを騙そうとするかもしれません。

そういう人たちが存在していることは、否定しません。また、会社を経営することがどれだけ大変かは、皆さんの想像するとおりです。

経営者になるにあたって、資質や資金的な余裕は必要でしょう。

そうしたリスクはあるけれども、これからの社会では、何もしないでいることも一つのリスクになるのです。

そのなかで、万人に向いているわけではなくとも、「会社の購入が、退職後の選択肢のひとつである」ことを、皆さんに知っていただきたいのです。

セカンドライフをいかに過ごすか。夫婦でのんびりと旅行をするのもいい。

夫婦それぞれに趣味を持ち、自分の時間を楽しむのもいい。

住みたい場所に移住するのもいいでしょう。

しかしそのためには、多くの人は、60代定年ではたぶんお金が足りません。

資産運用や再雇用、あるいは飲食店経営…さまざまな選択肢があるなかで、あと10年、「社長」として働くという選択肢についても、検討してみてはいかがでしょうか。

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