[やりたいことを見つけよう]サイドFIRE後にやりたいことを見つけよう

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やりたいことを考える やりたいことを見つけよう

1章で、サイドFIREとは何かを知り、サイドFIREのために投資信託をNISAで長期に購入する仕組みを作り上げる事ができました。

2章で、サイドFIREの仕組みを加速させ、早期にサイドFIREを達成する方法を紹介しました。

あなたは、このブログで紹介したサイドFIREの仕組みを構築し始め、これから60歳に向けて、金銭面での不安が少し軽減された状態になっています。本業と副業によってサイドFIREの仕組みを20年間維持する体制ができてしまえば、金銭面において後はほったらかしになりますので、次のステージに進んでみましょう。

さて、3章では、サイドFIREの状態になった時に向けて、これから何かやりたいこと、今までできなかったこと、諦めてしまっていたことを振り返り、目標を今一度確認することから始めたいと思います。

私自身も今一度サイドFIREをしたい目的を考えたいと思います。今まで会社や仕事にだけ割いていた時間を、自分に時間に振り分けられる様になった時、何をするべきでしょうか?

・本業に必要なスキルを高めてさらに会社に貢献する。

・本業以外に興味を持ち、自分ができる能力をつける。

・何もせずに、スマホやYoutubeなどを見てぼーっと過ごす。

・別の仕事(複業)をする事により今の収入よりももっともっと沢山の収入を得る。

この様に、サイドFIREによって得られた時間を、何に使うのか、これは自分自身で決めることができます。

私自身も、やりたいことを見つける旅・やりたいことを実現する旅に出たいと思いますので、お付き合いください。

この章でのゴール

・サイドFIREの目標金額を達成した時に向けてやりたいことを考える。

・やりたいことが明確になったら、その状態になるように毎日行動できるようになる。

自分が何か将来に向けてやりたいことがあるのか?明確に言える状態になっているのか?を明確にしていくためのお手伝いをしたいと思います。

将来のことを聞いていますが、私自身も恥ずかしながらも40歳になって振り返るまでは、初めは特にやりたいことが明確になっていたわけではありませんでした。

本業についてこのままサラリーマンを続けていけば良いのか、今まで成り行きで、昇進・昇格を夢見て、課長を目指してきたけれどその先は何をするのか?私自身も悩みながら今の現状を変えたい、このままで良いのかを自問自答している状態です。

あなたにも是非行動を起こしてもらえるよう、これまで考えてきたこと、今やりたいことを実体験も交えながら紹介し、皆さんのやりたいことを考えるきっかけになればと思います。

子どもの頃に描いた夢、諦めかけた夢を今一度取り戻し、行動を起こしていきましょう。

これから、私自身がサイドFIREに向けて考えてきたことをお伝えします。何か参考になる事があれば積極的に取り入れてみてください。

私は、すでに40代となり、収入面では、一般の40代にもらえる程度の収入を会社から頂けていると考えています。しかし、本業の収入だけしかない一本足打法の状態ですので、家族を持つ私自身が病気になって働けなくなるとかなりリスクの高い状態であると考えるようになりました。そこで、まずは生活を安定させるため、サイドFIREのための仕組みづくりをおこないたいと強く思うようになりました。

しかし、これは、お金を貯めて将来に構えるだけであり、本業に加え、不労働収入が入る仕組みを作っただけで、本当に自分がやりたいことをやっているのではないのではないかと考えています。

二十数年同じ会社にいると、業務に慣れてしまい、新しい刺激が少なくなってきます。いつも同じ毎日、いつも変わらない現状が続きます。気づけば1週間が経ってしまい、また、気づけば1ヶ月経ってしまっている。いつの間にか40代になって振り返ると何か残せているのか、このままで良いのかと考える日々が続いています。

結局、サラリーマン生活に不満があるわけではないんです。

でも、何か物足りない。本当に今何かできないものか?この状態がなりたかった自分なのか?

ここが私を動かしている原動力になっていると考えています。

では、一体何ができれば自分が満足できるのか、満ち足りた幸せを感じれるのでしょうか?サラリーマンを続けてよかったんだと本気で思えるのでしょうか?

そこで、私が、サイドFIREに向けて、本当に自分がやりたいことが何なのか考えるために、自分を2人の役割に分けて考えてみることにしました。

なぜ自分を二人に分けるのかの理由は、やりたいことを考える際に「今の自分」としてやりたいことなのか、「もう一人の自分」がやりたいことなのかを客観的に分けて考えられるようになると考えたからです。

「今の自分」がやりたい事、「もう一人の自分」がやりたい事をしっかりと分けることで、どちらの自分の目標なのかを明確にし筋道を立てることができるようになります。

まず、「今の自分」としての役割は、本業としている自分をイメージしました。私の場合、サラリーマンとしての自分になります。

次に、今の自分とは異なる「もう一人の自分」を定義してみます。私の場合、”BONDS”という人格でサラリーマンの自分とは全く別の役割を持った自分になります。この人格が普段感じる物足りなさを埋めてくれるように、足かせのない自分が本当にやりたいことを実施する一人の自分として役割を持たせてみます。

このように、これから考えていくこと、行動することをに対して、物事を整理しながら考えるために、どちらの自分が達成しないといけない事なのかを考えながら整理していきます。

本当にやりたい事は「もう一人の自分:BONDS」が担い、

「今の自分」はサラリーマンを続けながらサイドFIREのためのお金を稼ぐ役割を担う。

この2人の自分がサイドFIREに向かって、行動しているイメージを持つようにします。

・サイドFIREのためのお金を稼ぐ役割(少し働いて得る勤労収入と資産運用による不労働所得)

⇨「今の自分」と「サイドFIREの仕組み」の役割と定義します。

・「今の自分」が諦めてしまったこと、やりたいことを実現する役割

⇨「もう一人の自分」の役割と定義します。

このように、2人の人格に分けることで、もし、「ブログで金を儲けたい!」という考えがあったときに、その行動を行った結果、株を買いたいからという理由であれば、「今の自分」がやりたいことになります。

同じように「YouTube配信をしてみたい」という考えがあった時に、その行動をとった結果、今の自分ができないことをやってみたいという理由であれば「もう一人の自分」がやりたいことになります。

このように、2人の役割をしっかりと定義した後に、やりたいことを当てはめてみると、何に繋げたいかという理由が明確になり、頭の整理が付きやすくます。

それでは、具体的に「今の自分」と「もう一人の自分」がもつ役割を明確にし、やりたいことを見つけていきましょう。

「今の自分」がサラリーマンを続けながらも、「もう一人の自分」である”BONDS”が行動を起こしていきます。

この本を出版したのも、「もう一人の自分」である”BONDS”が行動を起こした結果の一つです。

あなたにも、少しずつ行動をすることで見える世界が変わってくると感じて欲しいと思います。

「今の自分」は何をする?

「今の自分」に求められる役割を明確にしましょう。

・サイドFIREの仕組みをしっかりと維持する役割。

・サイドFIREに近づくために、本業(サラリーマン)の給料をしっかりと稼ぎ、サイドFIREの仕組みに投資する役割。

・本業や節約や副業などで得た余剰資金をサイドFIREの仕組みに回し早期にサイドFIRE目標額に達成する役割。

1章で紹介したサイドFIREの仕組みを構築して頂きましたが、つみたてNISAを活用する状態では20年以上も余剰資金を集め続けなければなりません。サイドFIREの仕組みは金食い虫なんです。なので、毎月毎月一定額を用意する必要があります。この資金が用意出来るか、出来ないかが、サイドFIRE達成の重要にポイントになります。

この役割はとても重要ですので、サイドFIREを達成するために、必ずこの役割を持った「今の自分」がいないといけません。この役割を果たしてくれないと、目標額に届かないということになってしまうからです。

子供を持ちながら、旅行をしたり、ローンを払うなどすると雀の涙程度のお金しか残りません。そんな状況を打破する為にも、「今の自分」に求められる役割をしっかりと果たすために、これから「今の自分」がやりたいことを明確にしていきましょう。

<今の自分(サラリーマン)が置かれている環境>

本業であるサラリーマンは、安泰できる職業ではない状況になりつつあります。少しでも自分ができることを増やして世の中の変化に耐え、収入を得られ続けられるようにしなければなりません。2020年はコロナ禍により、今までの生活が一変しました。働き方も今のままではなく、在宅ワークや、リモートワークを積極的に取り入れ、新しい時代の働き方ができなければなりません。年金が目減りし、受給年齢が上がっていく一方、今までと同じ水準で生活するには、2000万円の貯蓄が必要だと言われています。

一方、日本人の多くがサラリーマンとして働いており、平均年収は440万程度、1000万の年収を超えるのは、全体の4.5%と言われています。

参考:国税庁の民間給与実態調査によると、平成30年における日本人の平均年収は約441万円となっています。

<やりたいこと>

・収入を増やし、サイドFIREの仕組みの目標額を早期に達成したい。

このために、本業の収入アップ、副業(本業の給料を補う)をする、節税をする。

本業の自分がなぜ頑張るのか、副業までしてでも収入を増やそうとするのか、なぜ節税するのか。これは、本業で頂ける給料(収入)を少しでも増やし、今と将来を楽しく・幸せなものにするためであると考えました。「今の自分」に求められる役割からやりたいことを考えた結果、”収入を増やしサイドFIREの仕組みの目標額を早期に達成したい”にたどり着きました。

そのため、「今の自分」には、サイドFIREを達成する事が、やりたいことであると定義することにしました。

サイドFIREを達成するためには、サイドFIREの仕組み(投資信託を長期期間保有し、不労働収入を得る)仕組みを早く作り上げることです。サイドFIREを早く達成するためには、投資信託の購入額を増やし、目標金額を計画よりも早く貯めてしまうことを活動の中心にしたいと思います。

「今の自分」が行うべき行動 = 投資信託の購入額を増やすため、投資に回せる収入を増やす。

収入を増やし投資信託を購入するという行うべき行動が明確になったので、「今の自分」が出来る事を行なっていきましょう。

<今の自分で出来る事>

「今の自分」本業で収入を増やすために普通のサラリーマンが出来る事は、大きく以下の6つが考えられます。

・本業の収入アップ

・残業

・副業(本業の給料を補う)

・節税

・節約

・転職

・本業の収入アップ

係長・課長・部長と一つ上の昇格を目指すことを目指してみましょう。

係長・課長・部長に上がることができれば、給料が上がるはずだから、年収1000万円も夢ではなくなります。そうすれば、もっと投資に回すゆとりができるから、サイドFIREができる環境に近づきます。

「今の自分」に求められるのは、係長、課長、部長と一つ上の昇格を目指して、給料を上げサイドFIREの仕組みに回していくことなんです。

・残業

昇格の機会は数年に一度、昇給は年に1回というのが、会社の仕組みで多く採用されています。その為、日々の生活で収入を上げるのは、残業代をもらうことしかないと思います。

無駄な残業は無い/出来ないと思いますが、サイドFIREのための収入を確保する手段として、残業代がもらえるようであれば残業代をしっかりとサイドFIREの仕組みに回していきましょう。

・副業(本業の給料を補う)

本業以外の時間を使って、収入を得る全般の活動を指します。

色々な副業がありますが、本業に支障が出ない範囲で仕事をすることで収入を得られますのでサイドFIREの仕組みに回していきましょう。

「今の自分」がサラリーマンとしての収入以外を確保するための取り組みを副業として、後述の章にサラリーマンでも出来る副業として紹介しています。

・節税

年末調整とふるさと納税で、払い過ぎた税金をしっかりと取り戻しましょう。

基本的に自分で申請しないと払い戻しがないので、必要書類を用意して対応しましょう。

取り戻した費用を使ってサイドFIREの仕組みに回していきましょう。

・節約

収入を増やせない場合は、支出を減らす節約が必要となります。

少しでも無駄な支出がないか生活を見直してみましょう。

見直しとなるのは、固定費(電気代、車代、電話代、インターネット代)と突発的に発生する変動費とは、食費・生活費・雑費・娯楽費などです。

これらを見直し貯蓄を増やしサイドFIREの仕組みに回していきましょう。。

・転職

今の会社で、収入を上げられない場合は、転職という方法が考えられます。

企業側も終身雇用が保証出来ない状態です。

今の会社で必要とされない状態や、今より良い環境で働けるのであれば転職することで年収を上げることも考えてみましょう。

今の市場価値を常に考え、自らをレベルアップし続けていきましょう。

しかし、環境を変えようと転職しようと思っても、年収の壁、年齢の壁、学歴の壁、家族の壁があり、満足することはとても難しいです。求人/転職サイトを見ても、前提条件には40歳以下、学歴は大学院卒、大学卒のみ。今更ですが、人間過去を変えることはできません。

学歴を今から取り戻そうと思っても無理なのです。転職の条件に当てはまらなければ、良い仕事に付きたくてもつくことができず、今よりも悪い条件で転職したり、今の自分にあったところで働くしかありません。しかし、過去を振り返って後悔していても意味がありません。これからできることを探して、少しでもあがいて、収入を増やしてサイドFIREの仕組みに回していきましょう。

BONDS
BONDS

普通のサラリーマンは、30代後半から40代前半になると、バリバリ実務経験をこなす実務リーダーの係長から、マネージメントを担う課長への昇進・昇格が気になる年齢になる年ごろになります。

私自身も40代になり、本業のサラリーマンの立場として課長になることが現実的に認識できる歳になってきました。

役職が上がらないと給料は頭打ちになります。しかし、課長に昇格・昇進すると給料が上がって、年収が1000万円をいつかは越えるという期待が持てるようになります。一方で、責任も増えるため課長になりたくないという人もいるそうです。また、課長に上がれる昇進の機会は1度しかなく、この機会を逃すと2度と課長になる機会を得られず、ずっと平社員のままになることが現実味を帯びてきます。さらに、現在の日本では、課長・部長に上がるのはかなりの狭き門になり、本当に実力がある人しか昇進ができない状況になり、実力があっても上が詰まっていることにより昇進・昇格の機会が得られない人も多くなっています。

一緒に入社した同期からも早い人で課長になり始め、当時はパッとしなかった人も今では立派な課長として、会社の第一線を担う重要な役割を任せられています。また、後輩もどんどん出世し、昇進・昇格できた人と、できなかった人の差が大きく開くのも40代だと思います。

「今の自分」も残り20年近く会社で働く必要があるのですから、なるべく良いポジションで働きたいと思っています。せっかく課長になれる機会がもらえているのであれば、頑張ってみたいと思います。

役職者にならないとわからないことも、よりレベルの高い仕事を与えてもらうこともないと思います。

そこに向けてスキルアップのために、マネジメントの勉強をしたり、普段からの行動も気にしながら準備を進めています。スキルアップの方法には、ビジネス書籍や、TOEIC、ビジネスマネージャー検定を受けてみたり、Udemyなどのeラーニングも充実しているから取り組んでいます。

課長になることで、もっともっと投資に回すゆとりができるため、サイドFIREに近づくことを夢見ています。

あなたも、今の自分を磨き、サイドFIREを目指して頑張りましょう!

「もう一人の自分」は何をする?

次に「もう1人の自分」(以下BONDS)に求めたい役割を明確にしましょう。

・やりたいことを実現するための手段を考える役割。

・やりたいことをやる役割。

もう1人の自分の役割は、やりたいことを考え、実現する役割を担っています。

サラリーマンの今の自分ではできないこと、夢を掴み実現させる役割を持たせていきましょう。

では、夢を掴むとは一体どういうことなのでしょうか?

夢とは、現状ではなく、本来自分がやりたいこと、なりたいことを具体的にイメージしたものです。今の延長上に見える、手に届いていない状況になることを目指し、その状態に達することが、夢を掴むということです。

<BONDSの掴みたい夢>

1:自分と家族の頑張りによって家族が幸せになること。

2:今の仕事に誇りを持って定年を迎えること。

3:やりがいを見つけて人生を楽しみ、世の中に貢献できること。

この夢を掴むためにはBONDSがしなければならないことをリストを上げて、行動していきたいと思います。

掴みたい夢を書き出してみました。

もう1人の自分であるBONDSの役割は、「これからから定年までの約20年間を後悔しないものにし、サラリーマンの延長線上では実現出来ないことを見つけ、自分自身と家族が幸せになり、世の中に貢献すること。」を行って欲しい。

今の自分は、この状態に近づけていないから、何か物足りなさを感じているのだと整理することが出来ました。

BONDSの役割が明確になりました。この夢を掴むためにも具体的な目標と行動が取れるようにならなければなければなりません。

そこで、「やりがいを見つけて人生を楽しみ、世の中に貢献できること。」にフォーカスしてみます。

世の中に貢献できる一番良い手段として、企業活動を始めるのが良いと思っています。

企業の最大の目的は、「顧客・市場からの満足を獲得し、永続的に成長し続ける過程で社会的責任を果たすこと。」

であり、世の中の困りごとを解決することを通じて、利益を上げながらも世の中に貢献する集まりだと思います。

自身が動くことで、少しでも世の中の役に立つ。これをやりがいにして、人生を楽しみ、会社を立ち上げてサービスを提供することで、世の中に貢献することを目標としたいと思います。

夢を掴むための行動として、企業活動を始めたいと思います。

結局サラリーマンになりたいということではありません。求められている方向に自分自身の力で動き、世の中に貢献したい。サラリーマンとしてお金をもらうだけの立場ではなく、自ら行動していく経営者の立場になって動くことをやりたいということです。

ここ数年のBONDSの目標として、個人事業主となり、将来の起業の準備を行う。夢を掴むためにも、BONDSとして年収500万から1000万円を稼ぐ。サラリーマンの今の自分の年収を超えるのが直近の目指すべき姿と定義して行動してみたいと思います。

・具体的な行動1:複業活動を始めるための体制を整える。

・具体的な行動2:複業活動のサービスを検討する。

・具体的な行動3:複業活動の準備を進める。

BONDSの名前で活動出来るものを複業、自分の名前で活動出来るものを副業と定義し、これからBONDSとして行なっている複業について検討していきます。

今まで収入や収益につながると考えてきた複業案件は全て、BONDSにて活動を行なっています。

あなたもこのように、自問自答を繰り返していくと、本当にやりたいことと、今の自分がやらないといけないことが整理しやすくなるのではないでしょうか?

BONDS
BONDS

この本で使っている複業と副業の違いを説明します。

一般的に、本業と副業と複業には以下の意味があります。

本業:本来の職業。本職。

副業:本業のかたわらにする仕事。

複業:複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。

サイドFIREの達成を目指すため、夢を掴むために、この本では色々な活動を紹介するしています。紹介する内容として、本業として頑張ること、副業として頑張ること、複業として頑張ることそれぞれに目的があるため、その目的ごとに用語を使い分けています。

本業:今の自分がサラリーマンという役割を通じて会社から収入を得るの活動を紹介する場合。

⇨昇進・昇格、ボーナスなど、NISAへの投資信託の資金のための収益を得るための活動。

副業:今の自分がサラリーマンという役割を通じて、本業以外の収入を得る活動を紹介する場合。

⇨アルバイトなど、本業をサポートしNISAへの投資信託の資金のための収益を得るための活動。

複業:もう一人の自分であるBONDSの役割を通じて、サラリーマンとは別の本業を立ち上げることにより、収入をせる活動を紹介する場合。

⇨NISAへの投資信託の資金が目的ではなく、もう一人の自分を超える、夢を掴むための本業として収益を得るための活動。

例えば、

・ブログで得られたお金を、本業で足りない資金に充てていたり、NISAへの投資信託の資金になってたいら副業と扱っています。ブログで得られたお金を、もう一つの本業となる資金になっていたら複業と扱っています。

このように同じ活動が、初めは副業目的だったものが、活動を通じ成長を続けることで、複業目的に変わるかもしれません。活動をスタートする第一歩目が、何を目的とするのかを意識づけるためにも言葉を使い分けていきます。今の自分の本業を超えた時、複業で立ち上げてきた事を本業に一本化し、サラリーマンの本業を辞めることも出来るでしょう。

20代、30代、40代で取れる選択肢は狭まってしまいますので、何をいつまでにどうしたいか考えていきましょう。