早速投資をしたいんだけど、余剰資金がなかなか作れないね。収入を増やして、投資信託に割り当てられることができると良いんだけど。サラリーマンの給料に加えて何か収入を増やして幸せを掴みたいんだ。
収入を増やすことができれば、サイドFIREに近づくから、収入を増やすのに何をすると良いのか考えていきましょう。まずはサラリーマンの給料を増やせないか考えてみます。そのほかにも、仕事以外の副業、臨時収入など色々な方法がありそうだね。何か、月々の給料以外に収入があるとかなり助かるから考えていこう。
主業のサラリーマン収入を増やそう
サラリーマンの場合、主業の収入は、給料・ボーナスになります。この収入を増やすことが、サイドFIREのための軍資金になります。
もちろん、急に給料、ボーナスを増やすことは難しいかもしれません。
しかし、日々の業務をしっかりと行うことで、昇給を経て数年後の給料も大きく変わってくるのではないでしょうか?
現在、岸田政権では、「3%の給与引き上げを」ということで、岸田首相が「新しい資本主義」推進で分配呼びかけている状況です。なかなか変わらないかもしれませんが、まずは、主業の収入をいかに増やすかを考えていきましょう。
昇進・昇格を目指そう!
サラリーマンにとって、給料が大きく増えるタイミングは、昇進・昇格です。
係長から課長になることができれば、年収も1000万円も超えるという記事も多くあります。
厚生労働省が発表した令和2年「賃金構造基本統計調査」の概況によると、各役職における賃金は以下の表の通りです。
男性 | 女性 | 差 (各役職-課長) | |
一般社員 | 29万8,300円 | 24万8,100円 | 20万700~19万5,000円 |
係長 | 38万1,700円 | 33万7,300円 | 11万7,300~10万5,800円 |
課長 | 49万9,000円 | 44万3,100円 | ー |
部長 | 60万1,700円 | 52万500円 | 7万7,400~10万2,700円 |
やはり、一般社員よりも係長、係長よりも課長、課長よりも部長というように、なるべく上の職位を目指して行くことにより、サラリーマンの給料が増えていくことになります。
40歳になると、課長になれるかどうか、昇格・昇進のタイミングに近づいてきます。
このタイミングをしっかりと掴むことにより、年収を上げることになります。
そのための戦略を持って、若いうちから課長に必要なスキルをしっかりと身につけていきましょう。
残業も積極的に行おう!
管理職になると、残業代が出なくなったり、会社からの補助がなくなったりすると聞いたことがあります。実際に、課長になると、残業して成果を出すよりも、限られた中で成果を出すことが求められるため、残業がつかなくなると思います。
しかし、一般社員や係長は、残業代が付くことが多いのではないでしょうか?
働き方が変わる中、残業しないこと、残業しすぎないことが求められているのですが、やはり給料が中々上がらないのであれば、もらえるものはもらっておきたいものです。
副業などの仕組みがない中であれば、収入を増やすための手段としては残業することも1つの手段ではないかと考えています。もちろん、職場に求められる残業規制などもあると思います。自分だけが残業するということは厳しいと思いますが、残業ができる環境であれば、収入アップの手段として確実に残していきましょう。
税金を効率的に節税しよう!
年収が上がると、税金も多く取られてしまうようになります。種々引かれてしまうので、結局年収が上がっても、手取りとして手元に残る金額が減ってしまうということになります。
そのため、年収が上がったとしてもあまり給料が増えたという感じを持てないという話をよく聞きます。
サラリーマンは給料をもらう前に税金を引かれてしまうので、対応できる節税の方法としては、一度払った税金を取り戻すということになります。
大きく節税の方法として挙げられるのは、「ふるさと納税」と「年末控除」ではないでしょうか?
申請をしないと払った税金は戻ってきません。税金を還付してもらえる手段としてしっかりと税金を取り戻しましょう。
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