[Well Being]幸福学を使って「幸せな会社」、「幸せな自分」を創る

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[Well Being]幸福学を使って「幸せな会社」、「幸せな自分」を創る Well Being
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あなたは幸せですか?幸せになる方法って知っていますか?

幸せを研究した幸福学 前野隆司さんのTEDから勉強を始める

幸せの4因子を知ろう!Well-being Firstの思想を持とう!

幸せの4因子には、「自己実現と成長」「つながりと感謝」「前向きと楽観」「独立とマイペース」があります。それぞれ詳しく見て見ましょう。

幸せな状態になっているか俯瞰して見れていますか?

幸せ=俯瞰。

楽観的な人は幸せで、視野が広い。

幸せな状態は楽観的で全体が見れる。

失敗しても、またやってしまっても、ま、いっかと思える。そのまま放置するのは良くないので、他にも解決策があり、謝りに行ったり、他の対策を考えられ、解決ができる。

課題が解決できれば世の中が良くなり、好循環が回るようになるので幸せになる。

不幸せな時は、悲観的になっていて悩んでいる。悩んでいる時はその悩みに意識が集中している。どうして失敗したんだろう?誰しもあることですが、このことで頭がいっぱいになって、この状態が継続してしまい、そのことばかり考えていると幸福度が下がってしまいます。この状態を解決しないといけないので、脳が集中するようになってしまう。部分に着目してしまう。

部分に着目している、怒ってしまっている時に、怒りに着目するが、彼の気持ちになってみよう、全体の目線で見ると怒っている状態ではなく話し合わないといけないと考えられるようになる。

幸せについて考える時には、楽観的で広い視野を持つことが必要。

広い視点で、仲間と共に、楽観的にやってみようと思いながら物事を進められるようにする。

幸せなものづくり

「幸せなものづくり」とは、例えば「使っているうちにどんどん幸せになるクルマ」といったものです。買うとクルマ好きなサークルに入ることができ、クルマを見せ合う場があれば、自己実現やつながりなど、4つの因子を満たすことができます。

このように考えていけば、幸せな商品開発もさまざまな可能性を秘めていると思うのです。

幸せな職場づくり

「幸せな職場づくり」とは、例えば「仕事をしているうちにどんどん幸せになる職場」といったものです。仕事を通じてチームの輪に入ることができ、仕事の成果を見せ合う場があれば、自己実現やつながりなど、4つの因子を満たすことができます。

このように考えていけば、幸せな組織開発もさまざまな可能性を秘めていると思うのです。

CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)を目指そう!

幸せになる習慣づくり

皆さん幸せですか?胸を張って幸せ=心の幸せであると言えるのは難しいと思います。

皆が自発的にやりたいことを考え、行動できる場と仕組みを用意しておくと、4つの幸せ因子が自然と高まっていくのです。

たとえ4つの因子が大事だと知っても、私たちはついつい金、モノ、地位をどんどん手に入れたくなってしまう。もちろん、ある程度の地位財を手に入れるのはよいのですが、過剰になってはいけない。しかし、なかなか歯止めが利かないのです。これは環境問題と似ています。今、電気の使用を控えれば30年後の環境がよくなると言われても、どうしても冷暖房をムダに使ってしまいます。サステナブルな幸せ、サステナブルな環境のためには、「自制」が必要です。

利他的な人になるための習慣・風土づくり

少しでもいいから自己実現し、社会に貢献することが幸せに生きるために必要だということは忘れないでほしい。

利他的な人はより幸せなことがわかっています。社会貢献活動への興味・関心と幸せには相関関係があり、誰かを幸せにしようとすると自分が幸せになることは学問的に明らかとなっています。もらったお金を自分のために使うか、他人のために使うかを調べた実験では、他人のために使った方が幸せになれることがわかっています。ところが、人は、自分のために使いたいと思いがちです。その場限りの幸せを目指してしまうのが人間なのです。では、どうしたら私たちは地位財への気持ちを自制し、長続きする幸せに向かっていけるのか。今、私が興味をもっていることの1つです。

20~40代を中心に、社会貢献や地域活性化を目的として起業、あるいはNPOなどを立ち上げる「社会イノベーター」が、まだ数は少ないですが増えています。彼らの特徴は、みな楽しそうだということです。収入が減った人も少なくないようですが、それを差し引いても仕事や生活が充実していると口々に言います。私の課題の1つは、彼らのような働き方をいかに大企業のなかに埋め込んでいくかということ。面白いアイデアを生み出し、周囲と共に価値を創出して、豊かになっていける働き方を、大企業でも普通にできたら、幸せな企業が増えるだろうと考えています。

幸せの条件とは?

幸せな人は、不幸せな人に比べて7年程度長寿である。

笑顔を作ると幸せになる。口角を上げると、幸福度が上がり、免疫力が上がる。だから健康になって長寿になる。

幸せな社員は、不幸せな社員よりも創造性が3倍高い!

創造性が3倍高い=やりがいを持って、働くと創造性が3倍高い。

新しいことをどんどん生み出していけるようになる。

生産性が1.3倍高い=10時間かかっていた仕事が7時間で終わる。

幸せな状態を目指すことがとても重要。

「健康に気をつけている!」という人は多いのではないでしょうか?

同じように、幸せに気をつけるべきではないでしょうか?

幸せとは何かの結果で得られているもの。

幸せは目指せるものである。なぜなら、笑顔を作ると幸せになる。人との触れ合いが豊富であると実は幸福度が上がる。という研究結果もある。

幸せは、しっかりと学術的に学ぶと、こうすると幸せになる、こうすると不幸せになるというもの。

小さいチャレンジ 科学が明かした「幸せ体質」になる50の習慣

●いつもと違う習慣で楽しみを見つける習慣

1. 小さなことに声をあげて笑う
2.少しだけ上を向いて、いつもより大股で歩く
3.きれいな植物やかわいい動物と触れ合う
4.一杯のお茶をじっくりと味わう
5.頭をからっぽにして、散歩やジョギングをする
6.スマホとテレビから少し離れてみる
7.お気に入りの音楽を聴く
8.7〜8時間の質のいい睡眠をとる
9.誰かのために小さな親切をする
10.自分のためよりも、人のためにお金を使ってみる
11.なんでもないことを「満喫」する
12.自分だけの“オリジナル作品”をつくってみる
13.あえて、いつもと違うことをしてみる
14.誰かと、またはひとりでハグをする
15.「やってみたかったこと」をやってみる
16.「最後のひと月」であるかのように過ごす

●人とのつながりで温かさを感じる習慣

17.会いたい人に連絡してみる
18.「ありがとう」を記録する
19.自分と違うタイプの友達を持つ
20.人のいいところをうわさする
21.なんでもいいからグループ活動に参加する
22.嫌いな人にうそでも同情してみる
23.周りの人を信じて「期待」する
24.悩んでいる友達の話を聞いてあげる
25.いつもの店員さんにひと言かけてみる
26.感謝している人に気持ちを込めた手紙を書く

●合格点を下げてラクになる習慣

27.小さくて、できそうな目標を立てる
28.「やらねばならないこと」をやめてみる
29.結果は気にせず、その過程を楽しむ
30.100%を目指さず、70%くらいでよしとする
31.迷ったときは「これでいっか」と妥協してみる
32.「没頭」できる仕事をする
33.こだわりすぎず「適度」にこなす
34.ネガティブなことをポジティブにとらえてみる

●自分の素直な気持ちを受け止める習慣

35.今日あった「いいこと」を3つ書き出す
36.ほほえんでしまうようなことを思い出す
37.「自分の持っているもの」を数える
38.子どもの頃にワクワクしたことを思い出す
39.人生のターニングポイントを振り返る
40.前向きにやろうと思うことを3つ挙げる
41.素直になれていないことを並べる
42.今日あった「いいこと」「悪いこと」を書き出す
43.わからないことは「わからない」と受け入れる
44.イライラ・もやもやしている自分を受け入れる
45.どんなに小さなことでも「夢」を3つ挙げる
46.いちばん大切にしている「価値」を探る
47.目の前の「やるべきこと」をはっきりさせる
48.自分にとって「最高の未来」をイメージする
49.楽しかった日々を再現して味わう
50.ポジティブな思い込みをする