部長・事業部長・役員の経営者への道はさらに厳しい!?
トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、ユニクロ、日本電産や任天堂などに代表されるように、数年間社長として活躍している社長(経営者)さんが多くなってきました。
今まででは6年など、決まった期間になると当たり前のように経営者が刷新され、企業内での循環が行われてきたかと思います。
以前では役職定年があり、優秀な方も強制的に職を解かれ、再雇用に回されてしまい、能力があるにも関わらず給料がかなり減ってしまうという流れでした。
最近の動向では、少しずつですが、役職定年が少しずつ伸びてきており、若手が課長になることすら難しいですし、すでに課長になられた方がさらに上の職能になることがとても厳しい状況になってきました。
一般的な会社で、課長になることイコール、経営側になる(組合から外れる)という変化があるのではないでしょうか?
給料も大きく増える代わりに、責任も大きく増えるというのが一般的ではないかと思います。
課長になっても給料は上がらないのに、責任だけが増えるということも聞いたことがあります。
しかし、役職が上がらないと給料は頭打ちになります。
課長・部長を目指すことが将来的に給料を大きく増やし、サイドFireに少しでも近づくことができることになるのではないでしょうか?
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