キャリアを変えてスマホ代金を見直そう!
現代の生活において、スマートフォンは不可欠なものとなりました。しかし、高額な通信費用が毎月の支出に大きな負担をかけている方も多いのではないでしょうか?
そこで、私は3大キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)から格安のMVNO(仮想移動体通信事業者)への乗り換えを検討し、実際に行ってみました。
その結果、どれだけお金を節約できたのか、詳しくご紹介します。
ソフトバンクが、ボーダーフォンを買収し、携帯からスマホに、3Gから4Gになったことで、スマホの携帯利用料金がどんどん上がってしまいました。
初めは格安戦略で顧客を集めていましたので、一気に人が流れて数年が経ちました。
iPhoneの発売を契機に、白い犬をCMに使ったコマーシャルや昔話を使ったコマーシャル、有名人を使ったコマーシャルを使い好感度を上げながら、2年縛りを行い、違約金をちらつかせて、解約させない戦略が当たり前になりましたよね。
数十年使っても全く割引がない。新規顧客にばかりキャンペーンが適用され、長期に使うのがとても馬鹿らしくなったことを覚えています。
顧客が離れなれない施策は今や当たり前になり、SIMロックをかけて離れた後も、縛り続ける。
挙げ句の果てには、通信料を1GByte、3GByteと縛ってから、50GByteにしたから値段は変わらず安い携帯利用料金だとなっています。
ようやく楽天が第4のキャリアとして登場して、無料という触れ込みで意気揚々と参入をはじめ今に至ります。
みなさん、初めは無料だということで色々なオプションをつけて、契約解除をしなければ無駄なお金を支払う。こんな詐欺まがいな複雑なプランを作って顧客を惑わす。
こんな流れを作ったのも4大キャリアです。長期保有しても何もメリットが得られず、乗り換えた人だけ得をする。
さらには、電気、固定電話、家の光通信とますます離れられず、言いなりの値段を払っていませんか?
こんな環境からおさらばして、携帯代の見直しを着手しましょう。
キャリヤからの縛りからの呪縛から解放されよう!
キャリアからの縛りから逃れましょう。縛りからの離れ方は簡単です。
まずは、キャリアを別の格安Simにする事です。
例えば、
auを使っている人は、楽天mobileやYmobileやahamoに。
ソフトバンクを使っている人は、UQmbileや楽天mobileやahamoに。
Docomoを使っている人は、楽天mobileやUQmobileやYmobileに。
このように、まずは今まで使っていたキャリアに愛着があるかもしれませんが思い切って切り離しましょう。
確かに、切り替えにはメールアドレスが使えなくなったり、違約金を払わなくてはいけないかもしれません。
数珠つなぎになってしまった環境を変えるのも手間がかかりますが、スマホ代を除くと、2000円程度でスマホが持てます。
我が家では、5台で6000円程度です。
今までの3大キャリアだと、1台5000円が当たり前でした。1000円で持てるという状態では5倍ほど払っていたことになります。
キャリアの努力や技術の進化によって、今ではあまり通信が繋がりにくいなどはなくなってきたと思います。
普通使いであれば、限られた時間だけなので、繋がりにくいということがあまり気にならなくなりました。
もう一度言います。
キャリアからの縛りがある人は、別のキャリアから提供されている、UQモバイル、楽天モバイル、Yモバイル、ahamoなど、格安Simを提供しているキャリアに思い切って乗り換えましょう。
こうすることによって、キャリアを変えるだけで20000円をもらえるキャンペーンの波に乗ることができるようになるのです。
キャリア乗り換え体験談
自分のスマホ、プランに合わせて、無駄な費用を払わないようにしましょう。
1. 乗り換えの背景
まず、なぜスマホの乗り換えを考えたのかをお伝えしましょう。
3大キャリアの料金プランは高額で、毎月の支払いが大きな出費でした。MVNOは同じ通信品質を提供しながら、格安のプランを提供していることが魅力でした。
私のキャリア乗り換えのきっかけは、毎月の高額な通信費用に対する不満でした。
長年利用してきた大手キャリアのプランは高額で、家計に負担をかけていました。また、乗り換えをする人だけが優遇され、長期利用者には全く魅力がなかったからです。
そこで、通信費を削減しつつ、新しいキャリアに切り替えることを決意しました。
2. MVNOの選定
MVNOは多くのプロバイダが存在し、それぞれ異なるプランや特典を提供しています。私は、自分の通信ニーズに合ったMVNOを選ぶために以下のポイントを考慮しました。
- データ通信容量 3Gbyte程度利用できること。
- 通信品質: エリア内外での通信品質が良好であること。
- 料金プラン: 通話・データ通信のプランが自分の通信ニーズに合っていること。
- 特典(キャッシュバック、家族割引など)
- 解約金: 旧キャリアからの乗り換えに際してかかる解約金が許容できる額であること。
最終的に、私はこれらの要素を総合的に評価し、新しいキャリアを選びました。
通信品質が良く、通信プランもお得なキャリアに決定したため、3大キャリアから乗り換えても全く不満なく、通信料金を下げることに成功したのです。
3. 乗り換え手続き
MVNOへの乗り換え手続きは意外に簡単で、新しいSIMカードを入手し、アクティベーションを行うだけでした。番号そのままでの乗り換えも可能です。
新しいキャリアに決定したら、そのキャリアのウェブサイトや店舗で新しいプランを選択します。通常、通話、データ通信、メッセージングなどのプランが用意されています。自分の通信ニーズに合ったプランを選びます。
新しいプランを選んだら、新しいSIMカードを入手する必要があります。これは、新しいキャリアでの通信を可能にするためのカードです。SIMカードは新しいキャリアの店舗で受け取るか、オンラインで注文できる場合があります。
新しいSIMカードを入手したら、旧キャリアの解約手続きを進めます。手続きは以下のステップで行われることが多いですが、具体的な手順はキャリアによって異なります。
- 旧キャリアに連絡して、解約手続きを開始。
- 解約に伴う料金や契約期間に関する情報を確認。
- 旧キャリアから新しいキャリアに番号移行(MNP: Mobile Number Portability)をリクエスト。新しいSIMカードを使えるようになります。
番号移行(MNP)が完了すると、旧キャリアのSIMカードは無効になり、新しいキャリアのSIMカードで通信が行えます。通常、移行完了までに数時間から数日かかることがあります。
以上が一般的なキャリアの乗り換え手続きのステップです。手続きの詳細や所要時間は、選んだキャリアや国によって異なるため、事前に確認し、スムーズに乗り換えを進めることが重要です。
4. 結果
MVNOへの乗り換えにより、毎月の通信費用が大幅に削減されました。具体的な数字は個人の通信プランに依存しますが、私の場合、3大キャリアと比較して約50%の節約に成功しました。
また、通信品質についても特に問題はありませんでした。MVNOも3大キャリアのネットワークを利用しており、同じサービスを提供しているため、通信速度やエリアのカバレッジに変化はありませんでした。
5. まとめ
スマートフォンの通信費用を削減したい方にとって、MVNOへの乗り換えは有効な方法です。通信品質に大きな差はなく、費用の削減が期待できます。ただし、自分の通信ニーズに合ったMVNOを選ぶことが重要です。
私の場合、MVNOへの乗り換えは大成功で、毎月の支出を大幅に減らすことができました。皆さんもぜひ検討してみてください。節約のチャンスが待っています!
それでは、スマホの乗り換えに関する私の経験を共有しました。皆さんもぜひMVNOへの乗り換えを検討して、通信費用の節約に成功してください。
2023年9月24日:YmobileからUQ mobileに変更
2024年10月27日:UQ mobileからYmobileに変更
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