[サイドFire]将来あなたが思い描く「サイドFIRE」というゴールに到達するための指南書

[サイドFIRE]将来あなたが思い描く「サイドFIRE」というゴールに到達するための指南書

スポンサーリンク
スポンサーリンク

将来を実りあるものにするためのサイドFireを目指して活動を開始しました。

はじめまして。数あるブログの中から本ブログにたどり着いて頂き、誠にありがとうございます。

サイドFIREを目指す40代サラリーマンのBONDSと言います。

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。

不労働所得を得ながら自分の好きな仕事を続けることを「サイドFIRE」と言います。

私自身、40代になりこのままサラリーマン生活のままで年をとって良いのか、もっと違う働き方ができるのではないか、でもすぐにサラリーマンを辞めるわけにはいかない中で不安やモヤモヤを抱えながら生きてきました。

また、仮にサラリーマンを辞めないといけなくなった時に、他のことは何も出来ない自分ではダメだと思うようになったのです。

動画サイトやブログ、Twitterなどで、サイドFIREという概念を知り活動をしてみると、同じようにサイドFIREを目指し、同じ志で活動しているたくさんの仲間がいることがわかり、このブログを書き始めました。

この本は、4章構成になっています。好きなところから読み始めても話が繋がるようにしてありますので、ぜひ興味のあるところから読み進めていただければと思います。

<1章:サイドFIREを目指そう>

<2章:収入を増やしサイドFIREの達成を早めよう>

<3章:サイドFIRE後にやりたいことを見つけよう>

<4章:BONDSが複業でやること>

では、サイドFIREを始めてみましょう!と言われてもいきなりではやり方がわかないという方が多くいると思います。そもそもサイドFIREって何?と思われているという方も多くいるかと思います。

そのため、私が具体的に過去活動してきた内容、現在活動している内容、これから活動しようとしている内容を紹介することで、皆さんの困りごとを少しでも解決できるようにたくさんの事例を多く詰め込んであります。

大事なのは、実際に動いてみて将来あなたが思い描く「サイドFIRE」というゴールに到達することです。

私自身もサイドFIREに向けて日々活動することで、環境も変わり、出来る事が増えていきますので、この本も併せて成長させていきたいと思っています。この本を通じて皆さんと一緒にサイドFIREに向けて実践していきたいです。

では、これから一緒にサイドFIREについて学び、一緒にサイドFIREを目指しましょう。

将来を実りあるものにするための経済的・精神的な自由を手に入れる早期リタイア術

「人生100年時代」と言われ、70代・80代でも働き続けなければならない世の中が迫っています。

そんな中注目を集めているのが米国で誕生した「FIRE:ファイア」という考え方です。

「Financial Independence Retirement Early」の頭文字で、日本語では、「経済的自立と早期リタイア」を指します。

単純に早期退職するというだけではなく、「資産運用によって不労働所得を得る=経済的に自立する」ことがポイントです。

FIREには、完全に仕事を辞め不労働所得だけで生計を立てる「フルFIRE」と、不労働所得を得ながら自分の好きな仕事を続ける「サイドFIRE」があります。

それでは具体的に見ていきましょう!!

フルFIREとは

経済的自立に加えて仕事を完全に辞めて、不労働取得(資産運用の収入)だけで生きていくこと。

例:FIRE後に生活費として、年300万円が必要な場合、FIREに必要な金額7500万円(利回り4%の場合)
毎月20.5万円を20年積立投資すると達成可能。(利回り4%の場合)

一切働かない場合、高額のFIRE資産が必要となります。

サイドFIREとは

資産運用で収入を得るとともに、仕事でも収入を得る。

経済的自立をすることで、好きな仕事を選んだり、勤務時間を減らすことができる。

例:FIRE後に生活費として年300万円必要な場合

・資産運用による不労働所得 年180万円。
・少し働いて得る勤労収入 年120万円。
で暮らすとすると、FIREで必要額4500万円

毎月12.3万円を20年間積立投資すると達成可能。(利回り4%の場合)

このように、資産運用+勤労収入を組み合わせた、「サイドFIRE」なら誰でも目指せます!!

「サイドFIRE」であれば40代・50代でも数年で達成できる

一般的にFIREとは、20代、30代から準備を始めるものだと思われています。

しかし、40代や50代でも全く遅くはありません。

FIREの目標額は、「年間生活費 × 25倍」で計算します。

これは、退職後、資産運用をしながら4%未満に支出を抑えることができれば、高確率で30年以上資産を維持できるという米国の金融理論、いわゆる「4%ルール」をベースにしています。

まず、40代共働きの夫婦のケースを見てみましょう。

年収は、1000万円、家賃と生活費を合わせて25万円で暮らすとしましょう。

この場合、フルFIREに必要な金額は、「25万円 × 12ヶ月 × 25年間 = 7500万円」です。

すでに、手持ち資産が500万円あったとしてもこれから7000万円の準備が必要。

ただ、きちんと支出が抑えられていればフルFIREも夢ではありません。

夫婦合計の手取り収入が770万円から年間の生活費300万円を引くと、単純計算で月40万円弱が残ります。

これを全額投資に回せば、フルFIREは55歳〜60歳で達成できるでしょう。

退職後も夫婦で月18万円の労働収入を得る前提のサイドFIREなら、およそ4〜5年で達成できる計算になります。

次は、50代独身のケースで見てみましょう。

月のせいかつひが21.5万円なら目標額は6450万円になります。

手持ち資産が1200万円あれば、残りの5250万円を準備すれば良いことになります。

手取り収入が500万円だとすると生活費を差し引いて月20万円程度を投資に回せることになります。

フルFIREは早めに積み立て投資を開始すれば65歳程度で達成できることになります。

サイドFIREであれば3〜5年後には達成できることになります。

高収入の世帯でもフルFIREのハードルは高いと言えます。

しかし、今の時代、少しでも早く退職できるならありがたいことだと心得えておくことも大切ではないでしょうか?

成功者はどう増やした?「全世界」と「米国株」は必須

4%ルールでは、年4%以上で運用することが前提になっています。4%というのは米国の過去のS&Pが下部成長率年7%からインフレ率(物価上昇率)3%を引いた数字になります。

日本のインフレ率は、1%未満のため、よりFIREしやすい環境と言えるでしょう。

しかし、年4%というのはある程度のリスクを取らなければ達成できない数値になります。

さらに、リスクを取っても成績が保証されているわけではありません。

FIREでは運用の手段が非常に重要な鍵となります。

では、FIRE成功者はどう資産を増やしたのでしょうか?

その要因が投資信託・株・ETFというです。

いずれも一定額で長期にわたり定期的に買い付けることで、リスクを抑え利益を生み出しやすくなります。

投資先の大本命となるのが米国株です。

アメリカには、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムといった巨大IT企業や、コカ・コーラ、P&Gといった老舗大企業が数多く存在し、世界経済を牽引しています。

米国の主要株式指数(S&P500やNYダウなど)に連動する投信やETFなら、ダイレクトに米国株の成長に乗ることができます。

他にも、先進国株投資や全世界株式を対象としたインデックス型投信も良いでしょう。

先進国や全世界と名はついていますが、実はその投資対象の6割から7割は米国株になっています。

投資信託よりもリスクは高まりますが、より高いリターンを狙って個別の米国株への投資もアリでしょう。

値上がり率が狙えるだけはなく、配当に夜株主還元を重視する米国株は、配当利回りだけで4%を達成できる銘柄が多数存在する。

世界一の経済大国へ投資することがFIREへの最短ルートになります。

将来を実りあるものにするためのサイドFireへの道

2021年はコロナ禍で厳しい状況ですが、少しでも生活を楽しく、生活を楽にするために皆さんは何をしていますか?

今の生活を少しでも良くするためには、現状維持では、環境の変化に対応できずいずれダメになってしまうと考えています。

また、外部環境の変化や、家庭などの内部環境の変化も現状を維持することを難しくしていく一方です。努力する人だけが、今後生き残れる時代になってきているのだと思います。

今の状況に対して、時間がないからやれていない、やり方がわからないと言うことで動けない。

歳をとるとより一層言い訳が増えて来るのではないかと思います。

私は、サラリーマン生活を送り、日々仕事に忙しい毎日を過ごしてきました。

また、家族や子供の世話をする中で、あっという間に時間が過ぎ、もう40歳近くになってしまいました。

残りの人生も積極的に動ける時間がどんどん少なくなってしまいます。動ける時に動いてみたいと思います。

さて、将来に渡って今の給料が支払われるわけではないという覚悟が必要ですので、50代、60代になる前に、仕組みを導入する必要があると感じるようになりました。

サラリーマンの場合、定年退職後は、再雇用になる可能性が高いため今のうちから準備をしておく必要があります。

どの程度貯めておくかは、自身のライフスタイル次第になりますが、なるべく老後はゆっくりと過ごしたいと思っています。

元気なうちに、個人事業主になったり副業によって、投資信託を始め、サイドFIREの仕組みを構築しておく必要があります。

ではどのように始めれば良いのでしょうか?

このブログでは、自身が対応してきたノウハウをまとめていますので、読者の皆さんにお役に立てればと考えています。

まだまだ、始めたばかりですので、うまくいくものもあれば、うまくいかないものもあるかもしれません。また、もっと良い方法があると思いますので、ぜひ参考にしてもらい、サイドFIREを達成しましょう。

ブログやYouTube、Twitter、iPhoneの無料・課金アプリを駆使しおすすめのToDoリストでサイドFireの夢を実現します。

時給をあげて「夢の40代でのセミリタイア」を健康で豊かな生活を実現。得られた利益を株投資や節約術、早く始めるべき人気の投資信託や米国ETF、不動産投資に回し4000万円を働かせて複利でサイドFIREを目指します。