ようやく、銀行口座の申し込みも、NISAでの株式購入が始められたから、サイドFIREの仕組みができて、投資をできる環境が整ってきたね。
米国株の投資信託に割り当てる金額もある程度見えてきたので、もう少し投資に割り当てることができれば、もっと早くサイドFIREに近づくんじゃないかな?
NISAの投資金額についても無理なく進められると安心するよね。無理があると何処かで家計がマイナスになったりするから不安だからね。銀行口座に入れっぱなしでは、いくらも増えないから、ポートフォリオの見直しは必須だから、どこまで投資信託に割り当てられるか考えてみよう。
投資信託の額を増やすことができれば、投資が加速されて目標に達成する期間が短くなるね。
銀行口座に入れておく最低金額を決めよう
現在、銀行では1000万円を超えた金額は、銀行が潰れた時に補償してもらえないという事をご存知でしょうか?ただでさえ金利が低くて預けていても預金が増えないのに、1000万円を超えると補償してくれないなんて寂しい限りです。
口座を複数持つと面倒ですし、預金も増えないとなると良いことではないです。
しかし、NISAなどの投資に回してしまい、現金を自由に動かすこともできないのはリスクが高すぎます。そこで、日々の現金をどこまで残しておけば、次の手を打てるのか、投資がリスクにならないのかを考えておきましょう。
生活の余剰金はいくら投資に回せますか?
私は、今まで給料がそのまま銀行口座に入ったまま、特に投資をしてきませんでした。
予め給料が口座に入る前に、企業の持株会の自社の株を積み立てている以外は、ほとんど口座に残ったままでした。そのため、株式には細々と投資はしていましたが、特に大きなお金を投資に回すことをしてきませんでした。
家を買う、車を買うなど大きな支出がなければ、3ヶ月程度の支出分を抑えていければ、それ以外を投資に回すということができるという考えもあるそうです。
例えば、30万円の収入に対して20万円の支出があったとすると、3ヶ月分の支出として、約60万円を常に現金で確保し、それ以外の余剰金を投資に回すことができることになります。しかし、常に何か緊急で支出しなければならないこともあるでしょうから、100万円があれば、3ヶ月は乗り切れるということになります。
その際に、預金が500万円あったとすると、約400万円がずっと銀行口座に眠ってしまい、新たな資産を生み出せずという状況になっているということです。
例は極端でしたが、いきなり400万円を大きな金額を投資に回すことは難しいかもしれません。
一度、銀行口座に入っている預金残高を整理して、どの程度投資に回せるのかを考えるのも良いのではないでしょうか?
案外成り行きで貯金している場合は、色々なところに分散していて、集めてみると大きな金額になるかもしれませんし、逆に全くゆとりがないという場合もあるかもしれません。
しかしながら、サイドFIREを目指すとなった場合は、家族一丸となってどのようにお金を捻出するのかを考えていきたいと思います。
月々10万円の投資枠を確保する
楽天証券では、クレジットカードで、5万円までの毎月引き落としが対応できます。
また、22年6月より、楽天キャッシュでも5万円の毎月引き落としができるようになります。
銀行の口座からいきなり投資信託に振り込むのではなく、毎月の支出が5万円増える。(年60万円)だとすると、預金が確保金額よりも下回らなければ案外対応できるのではないでしょうか?
もし、支出が苦しいのであれば、毎月の投資金額を減らすなど柔軟に対応することができます。
長い期間、一定金額を積み立てることが、サイドFIREの近道ですが、小休憩することもできるので無理なく投資を続けていけると良いのではないでしょうか?
私はこれから、ジュニアNISAで80万円の非課税枠4人分、一般NISAで120万円の非課税枠をを2人分。
今年は、合計560万円(320万+240万円)を投資に回せないか検討します。
今まで、子供のためにと銀行口座に貯めてきた貯金をなんとか捻出できないか考えてみたいと思います。
足りない分は家計を見直したり、副業などできないか考えたいと思います。
サイドFIREに向かってみなさんも一歩踏み出しましょう!!
節約したお金、臨時収入を投資に回しましょう!
一般NISAやジュニアNISAを積み立て、560万円の現金を米国株式インデックス投資信託に割当たっていく目処をつけました。しかし、これは最低限の投資と考えると、これ以上本当に資金を捻出することができないものでしょうか?
もっと生活の中に無駄は潜んでいないでしょうか?もちろん、子供に必要なものを買ってあげる、自分がやりたいことをやるお金を止めるというのは、幸せな人生を送ることにはつながりません。
言いたいのは、無駄になっている部分が本当にないかという事を確認しているかだと考えています。例えば、携帯電話の料金も見直すことで、5000円だった月々の費用を1000円にすることができれば、4000円を捻出でき、年48000円が投資に回せます。
つみたてNISAの場合、毎月3.3万円の積み立てをしているところに、1.3ヶ月分上乗せすることができるのです。たった月4000を上乗せするだけでもサイドFireに近づくのです。やらない手はないと思いますので、自分自身も今一度無駄になっていることがないかを探し、投資を加速させたいと思います。
行ったつもり、やったつもり募金、節約を投資に
行ったつもり、やったつもり募金とは、これから起こす行動を見直すことにより、お金が浮かないか考える活動です。
必要な活動であればお金を使うことは大切です。・・・これは重要。
しかし、よくよく考えた時にやめておいても特に問題とならないのであればやめる。その時にかかったであろうお金を投資に回すという考え方です。
サラリーマンは多くの誘惑があります。その中でやめれられる事を考えてみたいと思います。
飲み会
サラリーマンでは、人付き合いが重要と言われています。削減できる候補に飲み会があるのではないでしょうか?2022年ではようやくコロナが落ち着き始め、人の交流が始まるとまた飲み会をすることになるのではないでしょうか?飲み会を1回5000円、2次会を2000円とすると、約7000円が浮くことになりました。このお金を投資に回してみませんか?
付き合いゴルフ
ひと昔は、役員や部長と回るゴルフ接待で、顔を覚えてもらうことで出世が早くなったということを聞いたことがあります。おじさん・おばさんになると、体がうまく動かななくなりますが、ゴルフは歳を取っても楽しめるスポーツです。
付き合いのためにゴルフクラブを購入し、高速道路を使って朝早くから準備をし、上司を接待しながらラウンドを回り顔を覚えてもらう。
一体いくらかかっているのでしょうか?
新品を買うのに10万円、高速道路・ガソリンで往復10000円、ゴルフ場利用で10000円。平日だと安いからという言い訳があるかもしれませんが、初期費用10万円、毎回20000円程度の出費。このお金、投資に回せませんか?
パチンコ・競馬・競艇などのギャンプル
やることがないと、お金を増やそうとパチンコや、競馬、競艇などのギャンプルに手を出してしまうことがあります。だって、お金があれば参加できるし、投資額よりも大きなリターンが入るかもしれません。ハイリスク・ハイリターンの投機になります。
例えば、パチンコだと、最近では出玉がかなり制限されていると聞きました。ギャンプルの依存度が高すぎるからだと言うことです。そうすると、投資の割にリターンが少ない。
いつ当たるかわからない台に座り、1万円を次々投入する。
待ってください!そのお金投資に回せませんか?
こう考えると、私自身も、仕組みがなかったから、狭い視野でお金を増やそうとしていましたが、今では、パチンコに行くのを我慢できるようになり、その気持ちが発生する度に行ったつもりになり負けたということにしてので、1万円を投資に回しています。
ブログのAdsense・アフィリエイト収入を投資に
サラリーマンの給料以外では、ブログのアドセンスやアフィリエイトで小額ながらお金を得ることができます。
まずは魅力的なブログを作る必要があるのですが、有名なブログになれば、広告をクリックしてもらうことで、収入が入ってきます。審査もなかなか通すことが難しいですが、アドセンスの場合8000円になると口座に支払いが行ってもらえるようになります。
このお金投資に回せませんか?
YouTube収入を投資に
趣味で始めたYouTube。バズって視聴者が登録してくれたり、視聴時間が伸びると、広告を貼ることができ、収入源にすることができます。
HIKAKINさんなどYouTubeで有名になった方もいますが、今や芸人さんやモデルさんなどもYouTubeで動画を配信する時代です。
なかなか試聴者をみつけ、安定していませんが、もしYouTubeを始めて収入が得られるようになったのであればこのお金投資に回せませんか?
私もこのページを記載している時には、78名の登録者まで来ました。
しかし、サラリーマンの仕事にかまけて動画を撮る、編集するという時間を取れていませんので、なかなか増えませんが、長い目を持って活動を続けられたらと思っています。
楽天PointClubポイントを投資に
月々の支払いを楽天のクレジットカードで支払っています。
そうすると、楽天ポイントが毎月もらえるのですが、このポイントを投資に回す事を考えてみませんか?
楽天Payなどで月々支払うこともできるのですが、私は、まずは楽天PointClubで運用するようにしています。現在約10万円分のポイントが貯まりました。(運用益は13%程度)
このポイントを楽天証券では投資に使うことができます。期間限定ポイントではなくもらったポイントを投資に回す。これができるようにしたいと思います。
奢ってもらった募金
歳をとると、サラリーマンは奢ってもらうよりも奢ってあげる機会が増えてきます。しかし若手の頃は、何らか上司が奢ってくれるのではないでしょうか?