
[起業準備]資産管理会社設立・節税対策
資産管理会社設立の目安は、少なくとも年収700万以上が目安となります。資産管理会社は社員でもつくれるため、株式会社や合同会社など形態は様々ですが、一般的な形式なら法務局へ登記すれば、誰でも設立できます。設立する手続きは複雑なので、専門家へ委託するのが早くて便利です。社員が資産管理会社の検討をする年収は、事業内容や社会保険の状況などにより様々です。ただ、15%~55%の所得税率(住民税含む)と、21%程度~35%程度の法人税率(こちらも住民税等含む)の有利・不利が入れ替わるのは、副業と合わせて年収700万円程度となるケースが多いのではないでしょうか。