[課長]信任課長の奮闘記。たった1人だけの部下でプロジェクトを回すマネジメントの心得

[課長]信任課長の奮闘記。たった1人だけの部下でプロジェクトを回すマネジメントの心得

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新任課長になりました。

さあ今日からあなたも職制となって責任ある仕事についてもらいます。

そこで君には、1人の部下を与えるので、プロジェクトをうまくまわしてください。

という状況になりました。

さて、一体この時どうなったのか。

プロジェクトマネージャーとして、バリバリの技術リーダーだった自分がどうやって困難を乗り越えたのかをまとめたストーリです。

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プロジェクトの終わりがけに、新しいことをやるために部下を別のプロジェクトに放出

プロジェクト佳境がひと段落して、一区切りを迎える予定の担当プロジェクト。

上司から、次のプロジェクトが火を吹いているから、君の部下を別のプロジェクトに渡すが、引き続き頑張ってもらいたい。

もうプロジェクトはひと段落しているし、部下のことを考えると新しいことをやらせられるので君はどう思う?

と言われました。

この時、私のチームは部下2人。

確かに、プロジェクトがひと段落して、あとは、保守となり、今後業務が増えないけれど、まだ仕事が残っている。

しかし、若手の部下を次のプロジェクトから任せるのは、とても重要なこと。

マネージャーの私も、上司の考えと同じく、部下を別のプロジェクトに渡すことになりました。

部下1人と私の2人でこなすプロジェクトの大変さ

3人体制だったチームは、部下の放出により、2人になってしまいました。

私自身も新任課長になり新たな仕事が増え、また、新しいプロジェクトを任されまっした。

部下自身も引き継いだ業務が終わらず、日々残業でこなす日が続きました。

その結果、部下が疲弊して体調を崩すことが増えてきました。

ついに、忙しさに疲れてしまい、鬱病になってしまいました。

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