伊勢神宮公式サイト
「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。正式には「神宮」といい、2000年の歴史を有する日本人の「心のふるさと」です。
おかげ横丁
伊勢神宮内宮門前町の中程にある「おかげ横丁」。
江戸から明治期にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築・再現された町には、老舗の味、名産、歴史、風習、人情などこの地方の魅力が凝縮されています。一年を通して、伊勢地方ならではの、また季節の移り変わりを楽しめる「まつり」や「市」、神恩太鼓による和太鼓の演奏や横丁かみしばいの口演で賑わいます。
一生に一度は訪れたい、日本の聖地・伊勢神宮。「おかげ横丁」は、伊勢神宮内宮の宇治橋から延びる約800mの参道「おはらい町」の中央部に位置します。グルメやみやげなど、約50もの名店が集まり、お伊勢まいりの立ち寄りにぴったり。江戸~明治期の建物を移築・再現した、風情あふれる町並みも魅力の一つです。お店の特徴を個性豊かに表現した商店猫を店先で見られたり、巨大な招き猫があったりと、フォトスポットも満載ですよ。
伊勢には古くから毎月一日に、いつもより早く起き、無事に過ぎた一ヶ月に感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りする「朔日参り」の風習があります。
おかげ横丁は、毎月1日、まだ薄暗い午前5:00ごろから営業を始め、早朝の参拝者をもてなす朝市や朝粥をご用意しています。
新しい月の始まりを横丁で迎えませんか。
「すし久」でカツオを使ったてこね寿司をいただきます!
今回は、「おかげ横丁」で楽しめる多彩なグルメをピックアップ。まずご紹介するのは、伊勢志摩の郷土料理であるてこね寿司。てこね寿司とは、醤油ベースのタレに漬け込んだ魚の切り身を酢飯と合わせたもので、使用する切り身はカツオが一般的。「すし久」では、三重県のブランド米・御絲(みいと)産コシヒカリを使った酢飯の上に、カツオをたっぷり載せたてこね寿司がいただけます。
■すし久(すしきゅう)
住所:三重県伊勢市宇治中之切町20
TEL:0596-27-0229
営業時間:11~17時(16時30分LO)※季節により異なる ※毎月末日は11~15時(14時30分LO)
定休日:無休
「ふくすけ」で極太麺と濃褐色のタレが特徴の伊勢うどん
軟らかな食感の極太麺にたまり醤油がベースのタレを絡めて食べる伊勢うどんは、伊勢の王道グルメの一つ。「ふくすけ」の伊勢うどんは、たまり醤油とカツオベースのだしをかけ合わせた自家製のタレが自慢です。
店の外には縁台が並べられ、青空の下、旅人気分で伊勢うどんを味わえます。軟らかくもちもちとした食感のやさしい麺で、旅の疲れを癒やしましょう。
■ふくすけ
住所:三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL:0596-23-8807
営業時間:10~17時(16時30分LO)※季節により異なる
定休日:無休
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