新たなエコキュート買い替え補助金、2024年の最大 13万円の給湯省エネ事業が見逃せない!
2024年のエコキュート買い替えには、なんと補助金が8万円から最大13万円が出るのです。
そして、補助金はもう始まっていて2023年11月2日以降からが対象です。
トップランナー基準達成機種:8万円/台
昼間の余剰再生エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種:10万円/台
補助要件下限の機種と比べて5%以上CO2排出量が少ない機種:12万円/台
両者の要項を満たしている機種:13万円/台
「給湯省エネ事業」という国の補助金制度が発表され、2023年は5万円だったのが2024年は最大13万円にハネ上がりました。
予算も580億と2倍近いです。
来年はエコキュート買い替えがかなり増えると予想されます。
CO2の削減はエコキュート買い替えが一番効果的。
政府もそこに目を付け、補助金をたくさん出してくれます。
電気温水器からの交換は+5万です。
エコキュートメーカーである、パナソニックや三菱電機、ダイキン、コロナなど、さらに電気温水器からの交換なら+5万、合計で15万円の補助になります。
該当商品は、パナソニックのSシリーズ、品番は”HE-NS37LQS”です。
2025年の省エネ基準を100%クリア、カタログに載っています。
コロナ(CORONA)の場合、CHP-HXE 37AY5、CHP-HXE46AY5、CHP-HXE37AY5K、CHP-HXE37AY5Kという機種が最大13万円の補助申請対象となっているようです。
三菱電機については、まだ情報がないため、明確になり次第情報を提供します。
詳細がわかりました。A要件、B要件ともに満たしているため、13万円の補助対象の機器になりました。
給湯省エネ2024事業(令和5年度補正「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について
資源エネルギー庁の給湯省エネ事業の専用サイトから調べることができます。
補助額は定額。2.対象製品 の①~③で補助額は異なり、更にA~Cの要件に応じた補助額とする。いずれの要件にも該当しない場合は、基本額とする。
① ヒートポンプ給湯機
● 基本額:8万円/台
● A要件:10万円/台
インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
● B要件:12万円/台
補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)
● A要件及びB要件を満たすもの:13万円/台
② ハイブリッド給湯機
● 基本額:10万円/台
● A要件:13万円/台
インターネットに接続可能な機種で、昼間の再エネ電気を積極的に自家消費する機能を有するものであること。
● B要件:13万円/台
補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、以下の要件に該当するものであること。(一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)に基づく年間給湯効率が116.2%以上のものであること。)
● A要件及びB要件を満たすもの:15万円/台
③ 家庭用燃料電池
● 基本額:18万円/台
● C要件:20万円/台
ネットワークに接続可能な機種で、気象情報と連動することで、停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有するものであること。
※給湯省エネ2023事業に登録されていた機器は、原則対象となる予定です。
※製品登録については、給湯省エネ2024事業の事務局が開設され次第、メーカー宛に事務局より登録を案内します。(各類型の要件のどれに適合するかについても、順次公表します。)
※給湯省エネ2023事業に登録されていない機器で、給湯省エネ2024事業から登録を希望する機器については、事務局開設後、事務局HP上でご案内をいたします。
2023年12月12日点の最新の情報です。
※性能区分の詳細はこちらのHPを確認ください。
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