定年に向けて本当にやりたいことを成し遂げる
2024年もあっという間に過ぎ去り、もうすぐ2025年が始まりました。
昨年、課長格に昇格したことで、一年は大きく身の回りが変わり、また自身も大きく成長した一年になりました。
今年一年とても成長する機会を得ましたが、一方で自身が満足しない、つまらないという気持ちが多くなってきました。
そんな中、中間面談にて、3年後、5年後のキャリアを描きました。
今のままの仕事を残り20年実施したいですか?と自身に問いました。
いつも仕事終わりに、つまらないなぁと言いながら家路につく。
周りは早く帰るのに自分はいつも22時まで働いている。
こんな生活を残り20年も送りたいのか?
その結果、答えはNoだったのです。
今の自分で取れる手段は、転職か部署異動です。
今の職場でも良いのかもしれません、今の仕事でも良いかもしれません、異動願いを出すことで職場から冷たい処遇を受けるかもしれません。
でも、自分の人生なのです。自分の思うことをやり、思った結果にならなくても、これが自分の生きてきた道になるのです。
60歳になり再雇用になった時にどんな姿にしておくべきか?
ブログの記事をまとめることで、今では、スモールM&Aで自分が好きなことを成し遂げることに注力したいと思う様になってきました。
周りばかり気にして、自分を押し殺して上司にヘコヘコを続けると、自分が壊れてしまい、うつ病になってしまう。
今一度自分がやりたいと思った事を素直にやれる職場があると信じ、新しい職場に移ることを考えたいと考えるようになりました。
そうなると、早くそこに向かって行動を起こしたい。そうする事で自分を今一度見つめ直すことが出来たのです。
自分は、ただ、課長になりたかったわけではない。係長ではなく課長格になって自分が持つ劣等感だけを無くしたかったのです。
課長になれたら今まで我慢してきたことがアホらしく感じるようになったのです。
気持ちは切り替わり、職場にも自分の気持ちを伝えました。
新しいことに挑戦したい。自分の気持ちが新しいことを目指したいという状態になったのだから、本当にやりたい事をやる20年間にしたい。
職場異動に向けてキャリア面談を受ける
職場異動に向けてキャリア面談を受ける。
これは、自身のキャリアにとって大きな転換期となる素晴らしい機会です。
面談を最大限に活かすため、事前に準備しておくと良いことがあります。
キャリア面談で役立つ準備
- 自己分析:
- 現在の仕事で得た経験やスキル、そしてそれらを通して成長した点などを整理しましょう。
- 今後のキャリアで何をしたいのか、どのようなキャリアパスを描いているのかを明確にしておくと、面談で自分の考えを効果的に伝えることができます。
- 異動希望の理由:
- なぜ今の部署から異動したいのか、具体的な理由を明確にしましょう。
- より専門性を深めたい、新しいことに挑戦したい、など、あなたのモチベーションを伝えることが重要です。
- 希望する部署・仕事:
- どのような部署で、どのような仕事をしたいのかを具体的に伝えましょう。
- その部署で働くことで、どのようなスキルを身につけたいのか、会社にどのような貢献をしたいのかをアピールすることで、あなたの意欲が伝わります。
- 質問の準備:
- 面接官に聞きたいことを事前に考えておきましょう。
- 異動後の仕事内容、チームの雰囲気、キャリアパスなど、知りたいことを質問することで、あなたの積極性を示すことができます。
キャリア面談で心がけること
- 誠意を持って話す:
- 自分の考えを率直に伝えつつ、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
- 会社への感謝の気持ちを忘れずに、ポジティブな姿勢で臨むことが大切です。
- 積極的に質問する:
- 積極的に質問することで、あなたの意欲を示すことができます。
- 疑問点を解消することで、異動に対する不安を減らすこともできます。
- 相手の話をよく聞く:
- 面接官の話をよく聞き、自分の考えと照らし合わせながら、建設的な議論ができるようにしましょう。
キャリア面談で期待できること
- 自分のキャリアについて深く考える機会:
- キャリア面談は、自分のキャリアについて深く考える良い機会です。
- 今後のキャリアパスについて、上司や人事担当者と意見交換することで、より明確な目標を設定することができます。
- 会社への理解を深める:
- 会社の事業内容や組織構造について、より深く理解することができます。
- 異動先の部署の仕事内容や、求められるスキルについて、具体的な情報を得ることができます。
- 会社からのサポートを得る:
- 会社は、あなたのキャリア開発をサポートしたいと考えています。
- 面談を通じて、あなたのキャリア目標達成のために、どのようなサポートが受けられるのかを相談することができます。
その他
- 事前に上司や同僚に相談する:
- キャリア面談に向けて、事前に上司や同僚に相談しておくのも良いでしょう。
- 客観的な意見をもらうことで、自分の考えを整理することができます。
- 履歴書や職務経歴書を準備する:
- 面接官に自分のことをアピールするために、履歴書や職務経歴書を準備しておきましょう。
- ポジティブな気持ちで臨む:
- キャリア面談は、新しい一歩を踏み出すためのチャンスです。
- ポジティブな気持ちで臨むことで、より良い結果が得られるでしょう。
社内公募の成功に向けて新たな準備を行う
社内公募に向けての勉強は、大きく分けて以下の3つの軸で進めることをおすすめします。
- 自己分析:
- 強み・弱みの洗い出し: 過去の経験を振り返り、自分の強みと弱みを客観的に把握しましょう。
- キャリアパス: 今までのキャリアを振り返り、どのようなキャリアを歩んできたのか、そして今後どのようなキャリアを築きたいのかを明確にしましょう。
- 動機: なぜこのポジションに応募したいのか、その動機を具体的に説明できるようにしておきましょう。
- 目標設定: このポジションでどのような成果を出したいのか、具体的な目標を設定しましょう。
- 企業分析:
- 募集要項の徹底理解: 募集要項に記載されている内容を隅々まで読み込み、求めている人物像を理解しましょう。
- 部署の現状と課題: 応募する部署の現状や抱えている課題について、できる限り情報収集を行いましょう。
- 企業のビジョン: 企業のビジョンや目指す方向性を理解し、自分のキャリアとどう結びつけることができるのかを考えましょう。
- 面接対策:
- 想定される質問: 過去の面接経験や、募集要項から想定される質問をまとめ、回答を練習しましょう。
- 模擬面接: 同僚や友人などに、模擬面接をお願いして、実際の面接を想定した練習を行いましょう。
- 自己PR: 自分の強みや経験を、このポジションに活かせることを具体的に説明できるよう、自己PRを磨きましょう。
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