返済計画など
物件が決まったときに、具体的に返済シミュレーションを行い、金利と返済金額をどの程度になるのかを銀行に相談する。なお、下記シミュレーションは頭金300万円を含んでいない。
返済計画として、基本的に個人資産を投入せず、アパート経営収入の範囲で返済できる返済計画を必須とする。
外部要因を未考慮とした場合の最短での返済計画:全額返済プラン
・1600万円の物件:ローンの実質返済金額を2000万円・金利3%とすると、
4戸:年2736000円返済可能で、7.4年で返済する計画が立てられる。
6戸:年4032000円返済可能で、4.9年で返済する計画が立てられる。
利回り10%:1600000円返済可能で、12.5年で返済する計画が立てられる。
・2000万円の物件:ローンの実質返済金額を2400万円・金利3%とすると、
4戸:2736000円返済可能で、8.7年で返済する計画が立てられる。
6戸:4032000円返済可能で、6.0年で返済する計画が立てられる。
利回り10%:2000000円返済可能で、12年で返済する計画が立てられる。
・上記数字は、リフォーム費用、現状復帰のためのリフォーム、管理費が含まれていない。(4戸:22万8000円(273万6000円)、6戸:33万6000円(403万2000円))
・個人の見積もり見込みで、12年ローン 金利3%
1600万 金利3%で1900万 月13万円支払い 年158万円 ・・・4戸イメージ
2000万 金利3%で2300万 月16万5000円支払い 年 198万円 ・・・6戸イメージ
利回り10%として、考えると、金利3%の場合12年が基本的に借り入れ期間。
上記であれば、家賃収入だけで賄える見込みが立つ。
・上記見込みが立てられない場合は当てはまらない物件は絶対に購入しない。