子供のために、YouTube配信用のゲーミングPCを作ろう!
最近、YouTubeを見ながら、Switchでフォートナイトをやっている子供が、PCのフォートナイトに興味をもってきました。
誕生日のプレゼントに、フォートナイトができるPCが欲しいと言う様になりました。
と言うことで、今までは、Switchがあるので、いいだろうと思っていましたが、今後、学校でもプログラミングが必要になると言うことで、せっかくの機会なので、どんなPCが良いのか自作PC含めてなるべく安く、でも、子供たちが欲しいレベルのPCを選んでいこうと思います。
YouTube配信にはSwitchのフォートナイトじゃダメなの?
最近、フォートナイトが上達してきて、色々と建築をしながら敵を倒せる様になってきました。
しかしながら、最後の方では、必ずと言って良いほど、負けてしまい悔しい思いをしていました。
あれだけ長い時間やっていて、なぜ勝てないのだろうと思い調べてみると、任天堂Switchでは、フォートナイトの画像の性能として、30fpsしか出ていないと言うことでした。
ゲーミングPCでは、60fps以上出ており、YouTubeを配信している人たちは、ほとんど140fpsから200fpsが出ていると言う現実がある様です。
これは、一瞬の流れで試合が決まるゲームでは致命的であり、また、コントローラー対キーボードでは、即時に対応できる入力も違いますので、かなり不利な条件でゲームを強いられ、結局負けてストレスを溜めている状況です。
と言うことで、Switchのフォートナイトから、PCのフォートナイトに興味を持ったのだと思います。
YouTube配信用のゲーミングPCで失敗したPC選び
さて、ゲーミングPCと言うことで、どんなPCを選んだら良いのでしょうか?
今回、全く下調べせずに、安いPCを買ってグレードアップすれば良いかと思い購入した事例を紹介しますので、皆さんはこの失敗をせずに安いが性能が出るPCを選んでください。
18000円の未使用品 PCをゲーミングPCにしようとして失敗した例
家電量販店に行ったところ、ゲーミングPCが売っていました。最近では、ゲーム専用のコーナーも設けられており、PCでゲームをすることが当たり前になってきたのだと感じました。
価格はどれも10万円以上するものばかり。今回、別途購入した、MacBook Pro M1チップでも16万円程度でメモリとSSDを増築し、かなり快適なPCを手にいれられていますので、ゲーミングPCだけで10万円以上出すと言うことがなかなか購入を進める上で障壁になっているのではないかと思います。
また、一般的にインテルのCorei7、Corei5のCPUが大体良いんだろうと言うことは知識の片隅にありましたので、安いPCを買ってそこからCPUをグレードアップしようと考えました。
そこで、なんとか安いPCを手に入れられないかと、中古品を扱っている店舗を数店回ったところ、18000円で新古品のPCを見つけました。MOUSEのPCで、USBも3.1の次世代であり、これをうまく使ってCPUを交換すれば良いかと考えました。
しかし、安いPCと言うのは、やはり、装備も安いものが取り付くことが前提になっており、大きく2つの失敗をする事になりました。マザーボードで、接続できる機器が決まるので、マザーボード選びはめっちゃ重要。
失敗の1つ目は、接続できるCPUに制限あり。いくら良いCPUを選ぼうと思っても、結局マザーボードに対応したCPUを選ばないといけない。
2つ目は、接続できるグラフィックボードに制限あり。いくら良いグラボを選ぼうと思っても、結局マザーボードにささらなければ使えない。
と言うことです。
その為、安いPCから選ぶのではなく、ある程度初めから候補にしているCPUが搭載された装備を持ったPCを選び、そこからグラフィックボードを拡張すると言うのが一番安いのではないかと思いました。
CPUのCorei7は、4万から6万円しますし、グラフィックボードも3万円から良いもので15万円もします。
以下に安く、高性能のグラフィックボードが載ったPCを安く手にいれられるのかがポイントとなります。
と言うことで、一旦18000円で購入した格安PCをレベルアップは、メモリを16Gbyteにするところまでにして、これ以上の高性能化することは一旦やめて、このPCを別の使い道に回すことにします。
このPCはこのPCで、子供のプログラムを習ったり、パソコンをいじる程度であれば十分な性能がありますので次は、もっとうまくゲーミングPCを選べる様にしたいと思います。
さて、ゲーミングPCの重要なパーツとしては、CPUとグラフィックボードが命であると言うことがわかりました。
以下にこの2つを高性能なものを安く手にいれられるのか、また、フォートナイトをやる上で、どの程度のスペックがあれば良いのかをこれからまとめていきます。