[節約術]壊れる前にエコキュート交換を検討、補助金活用も忘れずに(高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金)

[節約術]壊れる前にエコキュート交換を検討、給湯省エネ事業補助金活用も忘れずに

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お風呂のお湯が使えなのは困る。古いエコキュートを交換する最適なタイミングは?

エコキュートが壊れ、家の風呂のお湯が出ない事を考えたことがありますか?

お湯が出ることが当たり前だった状況がいきなり、お風呂に何日も入れない状況になります。

エコキュートは、壊れる前に買うこと。これが当たり前なんです。

また、壊れる予兆であるエラーが出た時には、交換時期かもしれないので、見積もりを取ってどの機種を購入するのかを考えましょう。

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エコキュートは再生可能エネルギーを活用した給湯機です。

エコキュートは大気中の熱をヒートポンプ技術を活用して電気エネルギーを使って、大気熱エネルギーをくみ上げることで、全て電気エネルギーを使うよりも、少ないエネルギーで熱を生み出す電気温水器です。

ヒートポンプ技術はエアコンでも活用されている技術ですので、パナソニック、三菱、ダイキン、日立、東芝などのエアコンでも定評のある電機メーカーが多く製造しています。
また、エコキュートは割安な夜間電力を使用してお湯を沸かしますので、電気代も安くランニングコストが経済的な給湯機器になります。

エコキュートの仕組み

エコキュートは、下記のような仕組みでお湯を作ります。

  • 1.大気中の空気の熱をヒートポンプユニット内の熱交換器の冷媒が取り込みます。これによって、外気の熱を取り出します。
  • 2.取り込まれた熱が、ヒートポンプ内の圧縮機にて高温になります。この高温になったお湯を作るエネルギーになります。
  • 3.高温になった冷媒(CO₂)は、ヒートポンプ内の水側熱交換器で熱を水に伝えてお湯をつくります。
  • 4.お湯を貯湯ユニットに貯めて、お風呂や台所、洗面などで使えるようにします。この時に貯められる容量が370Lとなっている場合、370リットルの高温のお湯を貯めることができます。
  • 5.水にエネルギーを使った後、水側熱交換器で熱を奪われた冷媒(CO₂)は膨張弁に運ばれて、低温になります。
  • 6.貯湯タンク内の高温のお湯は、設定温度になるよう水を混ぜて、お風呂や台所、洗面などに給湯されます。

エコキュートの耐久年数・保証年数は何年?

エコキュートの寿命は10~15年と言われています。

メンテナンスさえしっかりと行っていれば、エコキュートの寿命は一般的に10~15年と言われています。 メーカーによる差異はありませんが、10年以上前のものはメーカー保守部品の製造が終了していることもあり、万が一の故障の際に修理ができないことがあり、注意が必要です。

新しいエコキュートを交換しなくなった場合手配してから設置までに数ヶ月かかっている場合があるようです。高額な商品でもあるため、早め早めに見積もりを行い、一番納得のいくエコキュートに置き換えましょう。

エコキュート本体を変えると、お風呂場とキッチンにあるリモコンも置き換えになります。

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