iPhoneアプリ SwiftUI入門 初心者向けの開発設計書・ノウハウ、チュートリアル集 – ページ 4

iPhoneアプリ

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チュートリアル:フロー1:起動時広告を表示し、収益を得る機会を設ける

iPhoneアプリを起動した時に表示される広告を導入することで、収益化を図ります。ユーザは課金があると中々手を出しづらいですが、広告をみるだけでサービスが使えるのであれば、win-winの関係が構築できると思うのです。

無料だけで使いたいというユーザは、将来的にも優良な顧客になってくれる見込みが少ないですが、少しでも良いサービスを作って、ユーザに課金してもらえるサービスを作りたいものです。

Apple Developer向け課金システムの導入方法を紹介します。

Appleの構想の基本として、アプリ内に広告を入れるという概念を排除しています。そのため利用ユーザからアプリ利用で収入を得るためには、以下の2つの対応を実施する必要があります。Appleだけのサービスでやりくりする場合は、課金アイテムを作るか、サブスクリプションを導入するしかありません。

  • Appleの標準の機能では、Apple Payやサブスクリプションなど、ユーザが定期的にお金を払ってくれるサービスでなければ、利用ユーザーからお金を支払ってもらう機会がありません。
  • Google社のAdMobというサービスを使って、アプリを無料でも開発者にお金が入ってくる仕組みを入れることを検討しています。

チュートリアルの1では、GoogleのAdMobの機能を使って、アプリを立ち上げた際に、広告が表示されるようにしましょう。

すると、アプリを起動した時に自動で広告が表示され、その結果、ユーザが広告を選択して広告を見てくれれば収益になります。ユーザは、広告を見たくないと思えば、広告をスキップしてアプリを立ち上げることができます。