iPhoneアプリ SwiftUI入門 初心者向けの開発設計書・ノウハウ、チュートリアル集 – ページ 6

iPhoneアプリ

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チュートリアル:フロー3:メニュー画面_AmazonアソシエイトとブログとTwitterとのつながりを作る。

トップ画面を作ると、1画面だけでは、ユーザは満足できません。そこで、画面の上部または、下部に画面を遷移させるためのボタンを配置する必要が出てきます。

上部に表示させるメニュー画面を考えてみましたので、参考になればと思います。

メニュー_Amazonアソシエイト表示

iPhoneアプリから、Amazonセラーセントラルで販売する商品にダイレクトに飛ぶことができれば、Amazonで販売する商品が売れやすくなり、直接ユーザに商品を買ってもらいやすくなります。

以下の例では、AmazonのトップページのURLを設定してみましたが、商品へのダイレクトURLを設定することで以下のようにAmazonサイトが表示され、直接Amazonから商品を買うことができます。

この事例では、Amazonのサイトを表示していますが、楽天やYahoo、またはその他のサービスを表示することも可能です。どのように、iPhoneアプリと外部のサービスを連携させるのかを考えてみましょう。

AmazonのアフィリエイトであるAmazonアソシエイトの広告を表示させてみようと、紹介コードを使ってアプリからAmazonを表示できるようにしてみました。

Amazonセラーセントラルを使った商品を販売することになった時に、販売する商品へのダイレクトアクセスを実現するための機能になります。

紹介する商品をAmazonで取り扱っている場合に、この機能を使って自社のサービスへのリンクをスムーズに行うことでAmazon経由での売上アップに貢献することになります。

メニュー_Wordpressブログ表示

iPhoneアプリからWordPressのブログを表示したいと考えました。iPhoneアプリ内での課金として用意されているApple Payを使ったり、商品毎のページを用意することができます。しかし、商品やサービスをすべてiPhoneアプリで実装するためには、すべてiPhoneアプリ内で実装することが必要となります。そこで、あらかじめ、最低限の商品と購入機能だけを実装しておき、詳細のサービスについては、Wordpressのブログを見てもらうという形で、よりユーザに詳細な情報を表示することができるようになります。

このように、iPhoneアプリにもブログにもショップ機能を導入することで、Amazonセラーセントラル、ブログ(WooCommerce)、iPhoneアプリで商品やサービスを販路を拡大することができます。そのため、ブログにアクセスアップと、アプリだけでは紹介できない情報について、補完しあうことができるようになります。

メニュー_Twitter表示

Twitterで呟いている内容がアプリで見れたら嬉しいと思い、アプリでいつでも見れるようにしました。

ブログを作っても、なかなかキーワードが上位に表示されるとは保証がありません。

SEO対策など常に時間をかけるわけにはいきませんので、SNSの力を借りましょう。

例えば、SNSでiPhoneアプリを紹介する、Wordpressのブログを紹介する、YouTubeの商品動画を紹介する、Amazon商品ページを紹介するなどができるようになります。

Twitterで人気がでればリツイートなどでバズると、商品の売り上げが見込めるのではないでしょうか?

アプリに入れた内容をいつでも見られるようにするのはアプリを更新しなくてもダウンロードしてくれたユーザへのダイレクトメッセージを送ることができるようになります。

SNSは、iPhoneアプリやWordpressのブログなどはリアルタイムでのユーザとの情報のやり取りには向いていません。専用サイトで商品レビューを書き込んでもらったりするのも、商品の良さを伝えることになります。色々な販路で商品やサービスが売れる仕組みを構築しましょう。

メニュー_設定でカスタマイズする。

無料で提供するサービスだけではなく、お金を払ってくれたiPhoneアプリユーザ向けに、専用のカスタマイズ機能を提供したいと思いました。

一般的なサービスでもありますよね?たとえば、お金を多く使った人は、ランクが上がってポイント還元率を高くしたり、プレミアムサービスとして、普通では利用できない機能が利用できたり。

利用するユーザが優越感を感じてもらったり、よりユーザがファンになってもらえるようにすることができれば、また、商品やサービスを購入してもらえる可能性があります。

以下の例の場合、メニュー画面のURLを自分用に変更して、使いやすいページを表示させるというサービスを検討した事例になります。

メニュー_インフォメーション

アプリを使うする上で、最低限必要な、免責事項の表示、著作権について、プライバシーポリシーなど表示する必要があります。どのような内容を表示するべきかは、提供する内容次第ですので、実際には、専門家の法律家などに相談することが必要になります。