AMPを採用する時にはまる2つのポイント
AMPを採用した時にハマるポイントは大きく2つあると考えています。
WordPressを成長させようと考えた時、SEO対策の中でAMP化は必須と謳われています。
しかしながら、AMP化するときに思うようにならならず諦めている(元に戻す)という
状態のブログを沢山見かけました。
皆さんもAMP化をするとハマるポイントだと思いますので、ぜひこのサイトを見てあらかじめはまらないようにしていただければと思います。
ハマるポイント1:AMPのページにGoogle Adsenseが表示されなくなる。
WordPressの対応について、プラグインでAMP化する事になります。
何も知らず、簡単だからといって適用してみると、Google Adsenseが動かない状況になります。
ブログで、収入源となっているAdsenseが動かないとなると、基本的にブロガーとすると致命傷です。
表示されないのでやめた!となります。
ハマるポイント2:AMPのURLと通常のURLの関係がわからなくなり手が負えなくなる。
AMPのプラグインを導入する際、AMP化の方法が大きく3つあります。
1:標準
2:トランジショナル
3:リーダー
URLについて混乱する原因は、AMP用のURLと、通常のURLが2つできることです。
標準を選ぶと、AMP用のURLは元のURLと同じになり、全てのページがAMP対応になります。
基本的にスマホ用のページを作っている場合は、標準を選ぶと良いでしょう。
ややこしくなるのが、トランジショナルを選んだときになります。
トランジショナルを選んだ時、同じページでも2つのURLで片方はうまく表示されるが、もう一つのURLの方がうまく表示されない。
直し方がかわからず、元に戻すと言う事になります。
なお、AMP用のURLについては、色々な種類の形になります。
この以下3つのURLができるということは理解できるのですが、
SEOとして、なるべく元のURLとAMPを同じ作りにしたいと言うときに、修正方法がわからず、
お手上げ状態として元に戻す事になります。
なお、この設定をミスる(基本的にミスっているともった方が良いです。)と、
検索やGoogle サーチコンソール、アナリティクス、アドセンスなどで期待値とは違う結果になり、
最終的に元の方が良い結果になると言うことで諦めてしまうと言う事になります。
1: https://URL/?AMP=1/
2: https://URL/AMP/
3: https://URL/?AMP/