課長選抜のメンバー選考方法のためのアセスメント
面談3日前に急に設定された課長格に上がるための部長とのアセスメント。今までにやってきたことを部長に打ち上げた結果がついにフィードバックされました。さて、課長になるための面談に合格したのか、はたまた合格できなかったのか。厳しい目で自分を見られた時に、周りの課長選抜メンバーと比べてどうだったのか、その時に感じたことをまとめていますので、係長の皆さんのお役に立てる情報が満載です。
どうぞお付き合いください。
課長になるための選抜メンバーに対して、部長との面談が行われました。部長面談の結果を、室長からフィードバックを受け、自身が認められた点、認められなかった点が共有されました。
今後、課長に推薦すべきなのかを会話する機会が設定されました。
今回のこの記事は、この結果について報告となります。課長になりたいと思う係長の方に少しでも届けば良いと思い、当時の振り返りを含めて反省点をまとめています。
まず、常に考えて欲しいことは、メンバーや上司から見て「私は課長に選ばれるべき人材なのか?」を常に考えておくことです。部長も何人も面談を通じて、将来の職場を任せても良いのか悩みながら、より良いチームにしてくれるのか、それとも職場を任せてはいけないのか、様々な観点で確認しています。自分よがりになったり、まだまだ視点が低かった場合は、課長を任せることができません。
部長面談の結果のフィードバックを受けた時の心境は?
私の場合、課長格に選ばれる可能性があるのは、部署で3人だけでした。選抜されなかった場合は、他の部署との調整枠を使って選ばれることになっていたそうです。結果は、7人中4位との順位でした。今やっていることを一生懸命に伝えたものの、上位の戦略の視点から今のメンバを育てていること、取り組んでいることを語りました。
しかしながら、考えがまとまっておらず、部長からの目線としては、上位の方針からの目標の落とす方法について弱かったというフィードバックがありました。
正直、自分が情けないなぁと思う状況でした。今まで散々課長になりたい、いつかは課長になれるんだと思いながら、こんな成績しか取れないなんて。部内選抜は通らず、事業部選抜にまわされ2次審査にかけられるとのこと。残り枠は2つ。さて課長になれる日は来るのかなぁ。
自分に何を期待して、今までいったい何をやってきたんだろう。
下回りのことが出来ても何も評価されないということです。上の目線で上の視点で全体的に考えられるようになろう。
面談を受けた後2ヶ月から3ヶ月経った時の状況変化は?
今まで、課長に上がる面談が急に決まり、日々の業務に対して変わった点があったかというと、特に通常の業務から何も変わることはありませんでした。
例えば、そろそろ課長格にあがるからとか、課長に上がるための準備をして欲しいなどの打診は一切なく、通常の業務の中から今の自分を見てもらっている期間になっていると思います。
特に課長に落ちたわけでもなく、受かったわけでもない。もし受かっているとすると、すでに来年に向けて動いて心構えもさらに強固になっていくものでしょう。
コメント