マイナポイント事業で我が家6人、最大12万円を獲得する方法まとめ
マイナンバーカードとは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真とICチップ付きのカードです。
マイナポイント事業とは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させるのを目的にして、キャッシュレス決済でチャージ・もしくは支払いすると、ポイントが付与されるキャンペーンです。
【第1弾】最大5,000円分が還元されるキャンペーン。
【第2弾】新型コロナウイルス感染対策の経済対策として、マイナンバーカード保有者へ最大2万円のポイント付与となりました。第1弾をもらっていない場合も含めた金額になります。そのため、第2弾単独では15000ポイントの不要になります。
マイナンバーカードの取得期限も2022年9月30日までだったのが、2022年12月31日までと3カ月延期しました。
しかし、好調だった事を受け、2023年5月末まで延長されているようです。
※マイナポイント申込み終了日:2023年5月末
決済サービスごとに、申込み終了日時や、ポイント付与の対象となる最終の決済・チャージ期限日が異なる場合がございます。申込みは、お早めに行うことをおすすめします。期限日については、各キャッシュレス決済サービス詳細ページや、各社ホームページなどをご確認ください。現在受付可能な決済サービス一覧はこちら※各申込み期限に関する注意事項はこちらをご確認ください。
※上記は、2023年3月22日更新の情報です。
詳しくは、総務省のホームページをご確認ください。※マイナンバーカードの交付は、マイナンバーカード申請から1ヶ月程度のお時間を要します。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/deadline_extension/
1人上限2万円分のポイント還元が受けられるマイナポイント。ご家庭をお持ちの方なら家族全員分のポイント還元を受けたいところですよね。この記事では子供のマイナポイントの貰い方について詳しく説明していきます。
「健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」によるマイナポイントは、利用申込み、登録とマイナポイントの申込みをすると、それぞれ7,500円分のポイントが受け取れます。
この記事はこんな方におすすめです!
・赤ちゃんや小さいお子さんのマイナポイント申請方法を知りたい方
・家族全員分のマイナポイントをゲットしたい方
・親のクレカやスマホ決済で子供のマイナポイントを貰う方法が知りたい方
2021年12月まで実施されたマイナポイント第一弾に引き続き、2022年からはマイナポイント第二弾が始まりました。
マイナポイント第二弾とは、
①マイナンバーカードにキャッシュレス決済を一つ登録すると、買い物やチャージに使った金額の25%がポイント還元される(もらえるポイントは最大5000円分)
②マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする手続きをすると、7500円分のポイントが貰える
③マイナンバーカードに公的な給付金を振り込むための口座情報を登録すると、7500円分のポイントが貰える
という3つのポイント支給制度の総称で、各種手続きや申し込みさえ行えば誰でもポイント還元を受けることができます。
申し込みの条件はマイナンバーカードを持っていることのみで年齢制限などもありませんので、未成年のお子さんの分も、0歳の赤ちゃんの分もマイナポイントを申請することが可能です。
マイキーIDの発行・マイナポイントの申し込み
マイナンバーカードをお手元に用意できたらマイナポイントに申し込みましょう。手続はスマホから簡単に行うことができますが、15歳未満のお子さんの場合は親御さんが行いましょう。
総務省のマイナポイント事業サイト
対象となるキャッシュレス決済サービス検索
第1弾の申請をすでに行って5000円のポイントをもらっている場合は、保険証、口座共に同じポイントを取得する必要があります。
未成年のマイナポイントの予約について
・15歳未満のマイナポイントの予約・申し込み
⇒親などの法定代理人が行う
・15歳以上の未成年のマイナポイントの予約・申し込み
⇒基本は本人が行うが法定代理人が申請してもよい
※ただし本人同席の場で行うこと
なお、マイナポイントの手続きはスマホやパソコンから簡単に行うことができます。対応のスマホやパソコンをお持ちでない方でも、コンビニ、市区町村窓口などの「マイナポイント手続スポット」からマイナポイントの手続きが行えます。
スマホで申請する方法はこちら
パソコンで申請する方法はこちら
全国のマイナポイント手続スポットで申請する方法はこちら
なお、マイナポイントを申し込む際、ポイント還元を受けるキャッシュレス決済サービスを一つ選択して登録する必要があります。
マイナポイントは本人名義のキャッシュレスサービスにしか申し込みができませんが、未成年者の場合は、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスで申し込むことが可能です。子供のマイナポイントを誰名義のキャッシュレス決済サービスで申し込めばよいか、詳しくは記事の後半で説明します。
・チャージ金額に応じて5,000р
・健康保険証としての利用申込みで 7,500 P
マイナンバーカードが 健康保険証として利用できます!
保険証の申請をマイナポイントアプリから実施しましょう。
すでに第1弾で5000ポイントをもらっている場合は、同じポイントサイトから追加で申請しましょう。
私の場合は、以前楽天Payで受領していましたので、楽天Payアプリから申請を行いました。
健康保険証としての利用申込みを行った場合、マイナポイントはいつ頃付与されますか?
健康保険証としての利用申込みに関するマイナポイント申込みを行ってから、3日後に7,500ポイントのポイントが付与されます。決済サービスアプリからのみ申込み可能です。
政府は現行の紙の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える方針を正式に発表しました。
今後、マイナンバーカードは、健康保険証やお薬手帳、診察券や、運転免許証、外国人在留カードなどと一体化し、スマホに格納されていく予定です。
各市町村の窓口が混雑しており、新型コロナウイルスの流行などの状況も踏まえ、2023年2月28日までと2カ月間延期しました。今回2度目の延期になりました。
マイナポイントを子供の分・赤ちゃんの分も貰うには
1人上限2万円分のポイント還元が受けられるマイナポイント。ご家庭をお持ちの方なら家族全員分のポイント還元を受けたいところですよね。この記事では子供のマイナポイントの貰い方について詳しく説明していきます。
健康保険証登録による7500円分のポイント還元について。こちらをゲットするためには次の3つのステップが必要です。
・1:お子様の分のマイナンバーカードを用意する
(お子様の分のマイナンバーカードについて「健康保険証利用」の申込をする)
・2:マイナポイントの申請をする
・3:マイナンバーカードの発行については既にお話ししたので割愛します。
また、マイナンバーカードがあれば、2のステップは飛ばしてマイナポイントの申請に進んでしまってもOK。
マイナポイントの申し込みをすると、最後にマイナンバーカードの健康保険証利用登録に同意するかどうかのチェックボックスが出てきますので、同意をして申し込みを完了すればOKです(マイナンバーカードと暗証番号が必要です)。
これが一番手軽な方法なのであえて他の方法を選ぶ必要はないかと思います。
マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込み
マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込みとは、「お子さんのマイナンバーカードを健康保険証としても利用できるように申し込みをする」ことです。
マイナポイント申請時についでに保険証利用の申し込みもする、という方法以外では、次の3つの方法があります。
・セブン銀行ATMで登録する
・スマホで登録する
・パソコンで登録する
以下から申込みを実施する。
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
・公金受取口座の登録完了で 7,500円分
第1弾の申請を実施していた場合は、マイナポイントアプリから申請を行います。
カードを読み込ませて、振込先の銀行口座を入力しましょう。
マイナポイントはキャッシュレス決済で利用できるポイントですから、マイナポイントをもらうには、マイナポイントに対応したキャッシュレス決済サービスが必要です。
マイナポイントは原則、本人名義のキャッシュレス決済でもらう必要があるのですが、未成年の場合は例外。保護者(法定代理人)名義のキャッシュレス決済でももらえます。
ただし、同じキャッシュレス決済で複数人のマイナポイントをもらうことはできないことに注意しましょう。たとえば「自分と3人の子供のマイナポイントをすべてもらう」という場合には、合わせて4つのキャッシュレス決済が必要になります。キャッシュレス決済を人数分用意するのは面倒かもしれませんが、ここは2万円分のためですから、用意しておきましょう。
なんと?子供が4人いるということは5つのキャッシュレス決済がいるのか!!
また、公金受取口座の登録をするために、子供名義の銀行口座も必要です。公金受取口座は、国からの給付金などがある場合に、スムーズにもらえるよう登録しておく口座です。
マイナンバーカード所有者が利用できる「マイナポータル」によると、「公金受取口座は、ご本人名義(口座登録しようとするご本人のマイナンバーカードに記載されているお名前)の口座をご登録いただくこととなっております。大変お手数ですが、お子様名義の口座をご用意いただくようお願いします」とのこと。
子供の公金受取口座として親名義の銀行口座は登録できないので、マイナポイントの申請の前に銀行口座を開設しましょう。子供の銀行口座は銀行や郵便局など金融機関で簡単に作れますので、親子で本人確認書類や印鑑を持って窓口に行ってみましょう。
やり方がわかったので実際に子供のマイナポイントを申請する
マイナポイント事業の第2弾は、保険証と銀行口座の紐付けで、それぞれ7500ポイントの、合計15000ポイントが手に入ることです。
このブログを書いた時点では、子供の銀行口座がなかったので、申請が止まっていましたがようやく銀行口座が出来ましたので、今一度申請をスタートします。日が開くと忘れてしまうので、備忘録ついでに記載します。
銀行口座の開設がまだの方は以下を参考ください。
では早速子供の申請をしましょう。
マイナポイントアプリを立ち上げて申請を行う。
iPhoneなどのマイナンバーカードを読み取る機能がついた端末から、マイナポイントアプリを起動すると、以下のようにマイナンバーカードのキャンペーン申込状況を確認できます。
この画面の下部にキャンペーンに申込むというボタンがあるのでそこから申請を行います。
上記の画面が確認できたらOKです。この画面の下にあるボタンをから申請を始めましょう。
この画面に従って進めると、マイナンバーカードの新規取得、健康保険証としての利用申込みが完了できます。銀行口座は、別画面で入力が必要になります。
受け取りサービスは、皆さんが一番使うものを選ぶと良いです。
1点注意事項があり、親が使っているものと同じものが選べないということです。
例えば、楽天Payを選択していた場合、子供も楽天Payが選ぶことができず別のサービスを選ぶことになります。
iPhoneアプリのマイナポイントアプリで3つの申請を行うと、最終的には以下のような状況になります。
この状態になれば、申請は完了していますので、後は日にちが経てば、申し込んだサービスにポイントが入ります。
今回、自分を含め、4人の子供の申請を行いました。それぞれの状況についてのまとめをします。
・楽天Pay
・楽天カード
・楽天Edy
・PayPay
・d払い
マイナポイント20000円分が貰えているか確認しましょう。
皆さんも申請したサービスでポイントが得られているか確認しましょう。サービスによってはお金を自チャージした時に申請したり、お金を支払った時にマイナポイントを得られるため、申請してもマイナポイントは得られていませんので最後まで条件達成をするようにしましょう。
・楽天Pay
楽天Payは、申込後に楽天ポイントとして振り込まれます。
そのため、通常の楽天ポイントとして入手できているか、楽天ポイントアプリから確認しましょう。
ポイントが振り込まれたら、楽天ポイント支払いができる店舗や楽天市場で商品を購入することができます。
・楽天カード
楽天カードの場合、少々申請に手間取りましたので、その点をまとめています。
楽天カードの申請時に、マイキーIDという情報を入力する必要があったのですが、マイキーIDがどのように取得すれば良いか迷いました。
楽天e-NAVIのサイトに行きマイキーIDの画面を探してください。
マイキーIDとは、マイナポイントの付与を行うためにWeb上に作成するIDのことです。
※決済サービスIDとは異なります。決済サービスIDについては、下記よりご確認いただけます。
決済サービスIDのご確認はこちら(楽天e-NAVIへ) >
マイキーIDの設定について
マイキーIDの設定(マイナポイントの予約)は、必要な環境があればご自宅で行うことができます。
設定はスマートフォンから行うことが可能です。
* 設定自体はPCから可能ですが、楽天カードでマイナポイントのお申し込みをいただくためには、スマートフォンでマイナポイントアプリをインストールしていただく必要がございます。
* Androidは別途「マイナポイント」アプリに加え、「JPKI利用者ソフト」(※1)のインストールが必要です。
(※1)地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が発行する、マイナンバーカードに搭載される電子証明書
その他のマイナポイントに関する詳細については下記をご確認ください。
マイナポイントについて >
マイキーIDの再登録について
カードをお作り直し(再発行、カードの切り替え)や更新時期を迎えた場合、マイキーIDの再登録は不要です。
引き続き同一のマイキーIDをご利用いただけます。
マイナポイントの手続き手順
マイナポイントの手続き手順は下記になります。
1. マイナンバーカードの取得
2. マイナポイントアプリからマイキーIDを設定(マイナポイントの予約)
3. 楽天カードアプリからマイナポイントのお申し込み
4. 楽天カードで利用条件を満たす
楽天カードを申し込んだ場合は、特に意識することなく、クレジットカードを利用することによってもらえますので普段の生活を実施すればポイントが入手できます。
「マイナンバーカードの新規取得」によるポイント付与タイミング
申込日以降の利用金額の累積が2万円に達した月の翌々月25日頃
「健康保険証としての利用申込み」及び「公金受取口座登録」によるポイント付与タイミング
原則として、決済事業者で登録確認完了した月の翌々月25日頃
・楽天Edy
楽天Edyを選んだ場合、前払でポイントをもらう準備をする必要があります。
「マイナンバーカードの新規取得」によるポイント付与タイミング
申込当日チャージから対象。翌月10日付与※付与後受取必須
「健康保険証としての利用申込み」及び「公金受取口座登録」によるポイント付与タイミング
申込・登録完了の翌月10日※付与後受取必須
1月に申し込んだとすると2月10日以降がチャージできるタイミングになります。
2月に申し込んだとすると3月10日以降がチャージできるタイミングになります。
マイナポイントを初めて申請した場合は、まずは20000円のチャージをしましょう。
マイナポイントアプリで申請したEdyカードを用意しましょう。
「マイナンバーカードの新規取得」によるポイントには、まずは20000円をチャージし、さらに翌月取得となりますので、他のサービスと比べて取得タイミングが遅れることになります。
そのためしっかりと忘れずにポイントをEdyにチャージしましょう。
楽天Edyへのチャージ方法
楽天Edyの受け取り方
・PayPay
PayPayは、マイナポイントアプリから申請後、PayPayアプリから申請を行いました。メニューの中に、マイナポイントがあるため申請状況を確認することができます。
「健康保険証としての利用申込み」及び「公金受取口座登録」によるポイント付与は、申請するだけで、特に手続きは不要ですが、マイナンバーカードの新規取得の5000ポイントを入手するためにはまだ手続き(金額のチャージ)が必要になります。
皆さんも、「マイナンバーカードの新規取得」によるポイントの入手ができていないのではないでしょうか。チャージ忘れしていませんか?この5000ポイントは申請が必要です。
チャージの方法です。
銀行口座
PayPayあと払い
PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
このメニューから20000円をチャージができれば、マイナポイントを5000ポイント入手できます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いができる場合、特にコンビニなどに行かずとも20000円をチャージすることで即時にポイントが入手できます。
・d払い
d払いは、マイナポイントアプリから申請後、d払いアプリから申請を行いました。メニューの中に、マイナポイントがあるため申請状況を確認することができます。
「健康保険証としての利用申込み」及び「公金受取口座登録」によるポイント付与は、申請するだけで、特に手続きは不要ですが、マイナンバーカードの新規取得の5000ポイントを入手するためにはまだ手続き(金額のチャージ)が必要になります。
皆さんも、「マイナンバーカードの新規取得」によるポイントの入手ができていないのではないでしょうか。チャージ忘れしていませんか?この5000ポイントは申請が必要です。
チャージの方法です。
チャージの場合は、d払いアプリ→チャージにてd払い残高の利用を実施下さい。
・銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニからのチャージが対象となります。
・送金/出金ができないプリペイド残高にチャージされますのでd払いの決済でご利用いただくことになります。
5000ポイントを得るためには、20000円をd払いでチャージしましょう。
d払いアプリにチャージがありますので、チャージしやすい方法で実施しましょう。
特に移動に困らない場合は、20000円をコンビニで振り込みましょう。
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